運動なしで燃焼ボディに!褐色脂肪細胞を刺激して基礎代謝アップ!
褐色脂肪細胞とは?
褐色脂肪細胞は、首から鎖骨にかけて、わきの下、そして肩甲骨周りにある、特別な細胞。体脂肪を燃焼させて消費する役割を担います。この褐色脂肪細胞を刺激してはたらきを活性化することで、代謝が良くやせやすい体質に整うと言われています。
褐色脂肪細胞を活性化させる方法3つ
(1) シャワーで冷温刺激を与える
冷たい水と温かいお湯を交互にかけることで褐色脂肪細胞を刺激しましょう。お風呂に入った際にシャワーなどで温度調節をしながらお湯をかけるのがおすすめ。首回りや脇の下、肩甲骨周りにシャワーで「水→お湯→水→お湯……」と交互にあてましょう。
(2) 肩甲骨周りをストレッチでほぐす
肩甲骨周りのストレッチにも、褐色脂肪細胞を刺激する効果が期待できます。両手を背中側で組み、ぐ〜っと持ち上げます。このとき、肩甲骨を寄せるように意識しておこないましょう。
(3) 食事で褐色脂肪細胞を活性化する
キムチや唐辛子、生姜、ニンニクなど、辛味のある食材や薬味には、褐色脂肪細胞を刺激する効果が期待できると言われています。これらの食品には、体内を温めて代謝を高める効果も期待できるので一石二鳥!ダイエット中には積極的に取り入れたい食品です。
運動なしでも代謝アップ!
シャワーやストレッチ、食事など、毎日できることで褐色脂肪細胞を刺激することができます。エネルギーをバンバン消費できる状態に整えて、やせ体質を実現してくださいね。
- 執筆者:
- Nao Kiyota