普通の腹筋じゃダメ!?「わき肉」を引き締める腹筋トレーニング
まずは腹筋の感覚で、仰向けになりましょう
両膝を楽な位置で立てると、腹筋運動を行いやすくなります。両手で何かをもち(握りやすいものなら、何でもOK!)前方に伸ばします。
ゆっくりと息を吸って、準備完了です。
1:まっすぐに起き上がる
そのまま手を足の方へと動かし、息を吐きながら状態を起こします。肩甲骨が床から離れる程度まで持ち上げればOK。持ち上げたら、お腹の筋肉が刺激されているのを感じながら呼吸を止めずに10秒キープします。その後、息を吸いながらゆっくりと元の位置に戻ります。
2:斜め右に起き上がる
今度は両手を斜め右側に突き出し、ひねりながら息を吐いて上体を起こします。持ち上げたら、お腹の筋肉が刺激されているのを感じながら呼吸を止めずに10秒キープします。その後、息を吸いながらゆっくりと元の位置に戻ります。
3:斜め左に起き上がる
最後に両手を斜め左側に突き出し、ひねりながら息を吐いて上体を起こします。持ち上げたら、お腹の筋肉が刺激されているのを感じながら呼吸を止めずに10秒キープします。その後、息を吸いながらゆっくりと元の位置に戻ります。
1〜3の「まっすぐ」→「斜め右」→「斜め左」のセットを何回もくりかえす腹筋運動なら、前方だけでなく左右の腹筋を刺激することが可能。お腹全体をぐるっとシェイプアップすることができます。おへその上にのったお肉だけでなく、サイドのくびれもしっかりつくりたい人におすすめです。
- 執筆者:
- Nao Kiyota