朝の歯磨きタイムが美脚づくりに!「エアスキー体操」
■太ももシェイプには、タオルを挟んで「エアスキー体操」
太ももの筋肉全体を刺激するためには、両膝を締めて力を入れ、大きく動かすことが大切。難しそうに感じますが、ジムのマシンを使わなくても自宅で簡単にできますよ。タオルを挟んでスキーを楽しむことで、太もものシェイプアップをしてみましょう。たった2ステップでできちゃいます。
(1) 膝と膝の間にタオルをはさむ
まずは両膝の間にタオルをはさみ、タオルが落ちないように支えるイメージで外側から内側に向かって両膝を押し合います。姿勢よく立ったら、膝を軽く曲げてかかとを少し浮かせましょう。空いている手は腰にあてるとバランスをとりやすいですよ。
(2) 両膝に力を入れたまま、左右に曲げる
両膝でタオルを押しあったら、その力をキープしたまま左右に深く膝を曲げます。スキーをするように深く、リズミカルに曲げましょう。スピードを上げるために深く踏み込むイメージでおこない、太もも全体の筋肉を使っているのを感じられるようにおこないます。
最初のうちは、歯磨きに集中できないかもしれません。慣れてくれば「ながらエクササイズ」も可能ですので、最初の1週間程度は慣れるまで根気よくおこないましょう。もちろん、タオルがあればいつでもどこでもできますから、お風呂に入る前後や朝出かける前などの隙間時間に上手に組み込んでくださいね。
- 執筆者:
- Nao Kiyota