寝ている間に顔が歪んでる!? 顔の歪みやたるみを起こすNGグセ10選
日常動作が最も顔を歪ませやすい!
たった数十分・数時間の施述で、骨や筋肉のクセやズレを矯正しても、それよりもずっとずっと長い毎日の生活で歪ませてしまっていては、改善できませんよね。
姿勢や骨・筋肉の使用バランスの乱れは、顔の歪みに直結。毎日毎日、歪ませるように生活していては、どんどん歪んでしまいます。骨や筋肉の歪みが大きくなると、身体に負担がかかって代謝が低下。たるみやシワに発展しやすくなってしまいます。
気づけば顔のたるみや二重あごがひどいことに・・・!とならないよう、顔の歪みを招くNGグセを減らしていくことが大切です。
今すぐやめたい、顔の歪みを起こすNGグセ10選
次のような姿勢や習慣を「よく、している!」場合は、顔を歪ませやすい生活を送っているということです。当てはまるものが多ければ多いほど、歪みやすく、シワやたるみを招きやすくなります。早速チェックしてみましょう。
□よく頬づえをつく
□頬の裏に歯型がつく(歯をくいしばる)ことが多い
□食事の際にいつも同じ側の歯で噛んでいる
□いつも寝るときは同じ方向に横になる
□枕の高さが合っていない
□テレビを見るとき、横になってひじをつくこと
□立っているとき、どちらか片側ばかりに体重をかけている
□座っているときによく足を組む
□カバンをいつも同じ側で持っている
□猫背・姿勢が悪い
ちょっとの意識が小顔をキープする
すぐにNGグセを一掃することは難しいですよね。「食事の際に右側ばかりで噛んでいるという場合は、意識して左側で噛むようにする」「立っていると片足に体重をかけてしまう場合は、反対側の足に体重をかけるようにする」こんなふうに、クセ自体をなくそうとするのではなく、使っていない側を使うように意識するだけで、ぐっと左右の対称性をキープしやすくなります。
まずは、反対側を使うという意識から。ちょっとの意識も、毎日、何時間も続ければ大きな変化になります。
どんなNGグセをしているか分からない場合は、整体やマッサージ・コルギなどの施述を受けて、こっている部分や歪み方を教えてもらいましょう。歪みを起こしている原因を知ることで、改善しやすくなりますよ。
- 執筆者:
- Nao Kiyota