夕食を遅く食べる人はプチミールで痩せよう!
プチミールって何?
プチミールはおかしではなく、ちょっと食べられるおにぎりやコンビニのおかず、簡単なサンドイッチなどのことをいいます。夕食を2回に分けると思ってください。
例えばおにぎりを夕方食べてお腹を満たし、おそい夕食でおかずと野菜を食べます。胃に負担がかからないので、朝もすっきり目覚めることができます。朝食も美味しく食べられます。これにより食事のバランスを整えることもできます。
プチミールで遅い夕食の食べすぎを予防する
遅い夕食はたとえお腹がペコペコだとしても、たくさん食べれば太ってしまいます。翌日胃もたれや不快感でスッキリしないまま起きて、朝は食べられないということはありませんか?食べすぎだと睡眠も浅くなりますし、疲れも取れにくくなります。朝はお腹が減っていないので、ついつい朝を抜いてしまいます。これが太りやすい体質を作ってしまいます。これが「朝抜き型の肥満」といいます。
これを防いでくれるのがプチミールなのです。プチミールは夕食の食べすぎだけではなく、太る食生活からもさよならさせてくれます。
プチミールを食べた後のおすすめ夕食
●鶏肉と野菜の煮込み
ニンジン、玉葱、インゲンなどを小さく切って、コンソメで煮ます。野菜が柔らかくなったら、細く切ったささみを入れて、一煮立ちしたら出来上がりです。ささみは煮すぎると固くなりますので、気をつけてください。
●ラタトューユ
お鍋に玉葱の輪切り、トマト、ナスの薄切り、ピーマンなど冷蔵庫にある野菜とコンソメとトマトの水煮缶をいれて、弱火で煮ます。野菜の水分だけで煮ていけば「ラタトューユ」ができあがります。豚のヒレを塩コショウで焼いてラタトューユを添えていただきます。
●豚肉と野菜のおなべ
和風だしを入れたお鍋に、白菜、ニンジン、春菊などをいれて野菜に火を通します。出来上がったら豚のしゃぶしゃぶ用のロース肉を入れて、色が変わって火が通ったらいただきます。好みでポン酢を入れても美味しく食べられます。
プチミールで食べすぎを予防して、ぽっこりお腹の解消や美しい肌を手に入れてくださいね。
- 執筆者:
- 岡野 ユミ