簡単すぎる?じぶんの腸のもみ方【大腸篇】
腸もみのポイント・コツ
腸もみで大事なこと、上手に腸をもむポイントは
・強さの目安は心地いい~いた気持ちいい
・食後すぐ(1時間くらい)はもまない
・短い時間でいいので、できるだけ毎日もむ習慣をつける
・お腹周りの締めつけ感が少ない服装で
・ゆっくりとした呼吸に合わせて押しもむ
・指は寝かせたまま、決して立てない
↓もみ方OK
これらを守ることでした。それでは、大腸もみにチャレンジ!
大腸もみのやり方
【1】右骨盤の内側
【2】右肋骨の下
【3】みぞおちとおへその間
【4】左肋骨の下
【5】左骨盤の内側
※写真は【5】のポイントです。
息を吐くタイミングで押し、息を吸うときに手の力を抜きます。【5】の場所は小さな円をクルクルと描きながら、ややしっかりめに押します。ただし、痛みが出る場合は押しすぎです。力加減をゆるめてください。
【1】~【5】までで1セット、1日に何セットやってもかまいません。
大腸をもんでスッキリな毎日に
大腸は言わずとしれた排便に関わる場所。ここにたくさんの腸内細菌が住み、いいウンチづくりに精を出しています。毎日の気持ちのよいお通じは1日のリズムをつくり、体重やストレスを軽くしてくれるハズ。できるオンナは溜めないオンナと心得て、日々大腸をもんでケアしてはいかがでしょう。
続ければ快“腸”な日々がやってくる
腸もみを一続きで行うときは、前回お伝えした「小腸もみ」→「大腸もみ」の順で行ないますが、朝・大腸もみ、夜・小腸もみのように個々にもんでもOKです。
腸もみは食後すぐを除けばいつ行なっても構いません。私がおススメしたい時間帯は起床時、入浴中、入浴後、就寝前など。小腸もみと大腸もみを一緒にゆっくり行なっても3分程度でできる簡単ケア。毎日の習慣にすれば、あなたの腸とカラダはきっと喜んでくれますよ!
- 執筆者:
- 真野 わか