歩くだけで痩せられる!お散歩で気軽にダイエット
なぜお散歩でダイエット?
脂肪燃焼!といえば有酸素運動で、ランニングをイメージしやすいかと思います。お散歩に比べて、ランニングは消費カロリーが多いです。けれど、同時に続かなくて効果が感じれなかったり、リバウンドしてまう可能性も多いです。消費カロリーが多くないお散歩でも、しっかり3つのポイントをおさえると効果を発揮しやすくなります。
効果が出る3つのポイント
1.歩く速さ 2.歩く時間 3.歩き方
この3つを意識していきましょう!
早歩きは、ダイエットに効く?
ダラダラとゆっくり歩いていても、脂肪燃焼にはつながりません。どのくらいの速さが適しているかは、ご自身の心拍数を目安にすると良いでしょう。
ドクドクと心拍数が上がれば上がるほど、痩せる!と思いがちですが、最大心拍数は超えないように気をつけてください。
最大心拍数は、「220−年齢」
30歳の方なら、190です。
では、脂肪燃焼に効果的な心拍数といいますと・・・、最大心拍数の60%前後が目安です。
このような法則があります。
ダイエット心拍数=0.6×(最大心拍数ー安静時の心拍数)+安静時の心拍数
とは言っても、なかなか心拍数を計って歩くのは面倒ですよね。感覚として、少し息があがるけれど会話は楽しめる程度が良いです。少し汗ばんでくるくらいですね。
どのくらいの時間歩けば痩せるの?
よく有酸素運動は20分以上しないと脂肪が燃えない!と言われることもありますが、これは、人それぞれです。
人間は、動くことでエネルギーを使っています。エネルギーのメインが糖質と脂質です。
最初は糖質をたくさん使ってますが、20分以上動くと脂質をエネルギーにする割合が多くなるのです。なので、糖質が少ないと早く脂肪が燃焼されます。
でも、自分の体内に今どれだけの糖質があって、今脂質の割合が増えた!なんて分からないですよね。なので、20分~30分のウォーキングから始めることを個人的にはおススメしています。
痩せる歩き方とは?
歩く速さや時間に、歩き方工夫することで、ダイエットとしての効果が変わってきます。
筋肉をしっかりと使った歩き方をすることです。1番は、お尻!そうです。お尻の筋肉はとても大きいですし、運動が慣れていない女性でも使いやすい筋肉でもあります。
お尻の筋肉を使うには、後ろにある足の裏・指の付け根でしっかりと蹴りだす!蹴りだすことで、お尻の筋肉がつかえてきます。つま先立ちしてみると分かりやすいかもです。ぜひ今日から、お試しください!
- 執筆者:
- 倉田 明奈