自分史上最細のウエストに!くびれをつくる1ポーズ 自分史上最細のウエストに!くびれをつくる1ポーズ
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自分史上最細のウエストに!くびれをつくる1ポーズ

がっちり・むっちり体型がコンプレックスの“自信をもてない自分”から脱却するため「セルフトレーニングコーチ」として自身を輝かせるトレーニング法を研究・実践中。ズボラなため「隙間時間」に「サクッと」できち…
2018年10月14日
ジョギングや散歩などをこまめに実践し、運動量を確保しているはずなのに・・・!ウエストをキュッと引き締めることは、一筋縄ではいきませんよね。有酸素運動で体脂肪を燃焼させたら、筋肉を強化してキュッと引き締めることが大切です。1ポーズだから手軽にできる、最強のくびれづくりトレーニングをご紹介します。

「V」のポーズでお腹をギュギュっと絞り上げる!

1. ヨガマットやバスタオルなどを床に敷き、お尻をついて床に座る
2. 両足を浮かせ、上半身をやや後ろに落として両手を真横に伸ばす
※ 横から見ると身体が「V」の字になるようにお尻だけで身体を支えます

3. Vの字を整え、お腹をぎゅっと凹ませたら、そのまま30秒間姿勢をキープする
4. 脱力し、足を床にゆっくりとつけ上半身の力を抜く
5. 呼吸を整え背筋を伸ばし、足を浮かせて再びVの字になる
6. Vの字を整え、お腹をぎゅっと凹ませたら、そのまま30秒間姿勢をキープする

上の要領で、Vのポーズを30秒間続けることを1セットに、5〜10セット行います。

トレーニング,ウエスト
画像出典: 美LAB.

10セットおこなってお腹が痛くなったら◎!

普段お腹の筋肉を使っていない人ほど、Vの字態勢をキープすることが難しく、お腹がプルプルするかもしれませんが、筋肉をしっかり刺激できている証拠です。まずは5秒から10秒のキープを目標に、少しずつ持続時間を増やしていきましょう。

食事を減らしてもサイズダウンするとは限らない

食べ過ぎていた食事量を見直すぶんにはメリットだらけですが、行き過ぎは禁物。エネルギー不足に陥り、ダイエット効果を低下させてしまいます。また、筋力がアップしないためたるみやむくみ、幼児体型を招きやすくなります。

何度も上下運動をするような、激しい腹筋運動は不要。ワンポーズを維持することなら、隙間時間で手軽に実践できますよね。今日からはぜひ、「Vのポーズ」でお腹の贅肉を撃退してください。

執筆者:
Nao Kiyota