モデルには常識!?洋服をきれいに着こなす『美姿勢』の作り方♡
洋服をきれいに着こなす美姿勢って?
だんだんと気温が下がり、皆さんの洋服も秋めいてきましたね。秋冬ってコートやニット、パンツやスカートなど、アイテムが増えてきておしゃれをより楽しめる季節ではないでしょうか?
街のショップを見ていると色々欲しくなってしまいます。雑誌やショップで気に入った洋服を見つけていざ試着してみるとなんかイメージと違う。。。なんてことありませんか!?その理由、もしかしたらあなたの姿勢が悪いからかもしれません。せっかくきれいなラインの洋服も、背中が丸まっていたり、頭が前に出ていると綺麗に見えなくなります。
毎日の仕事や家事でいつの間にか姿勢が悪くなって、そのまま癖づいている方が多いです。だんだんと悪い姿勢のほうが楽に感じてしまいがち。そんな姿勢を変えるポイントを解説していきましょう。
では洋服をきれいに着こなす美姿勢とはどんな姿勢でしょうか?それは学生のころに理科室で見たがい骨模型の姿勢です!!
がい骨模型の姿勢というと、骨が頭から足まで一直線に並んでいる状態です。特にポイントとなるのが耳・肩・腰・膝・くるぶしが一直線に並んでいるかどうかです。骨が地面に対して垂直に並んでいれば、余計な負担をかけずに楽にきれいな姿勢になっていることになります。
洋服をきれいに着こなす美姿勢の作り方
では洋服をきれいに着こなす姿勢の作り方についてお話ししていきましょう。
先ほど、洋服をきれいに着こなす美姿勢はがい骨模型の姿勢だとお話ししましたね。そのポイントは耳・肩・腰・膝・くるぶしが一直線に並んでいる姿勢ということなんですが、下半身と上半身に分けて具体的なポイントを解説します。
まず下半身から。下半身でのポイントは体重がかかる重心位置。重心位置をわかっているだけで自分がバランスよく立てているのかがわかります。
ではその重心位置ですが、それはくるぶしの下のライン上に重心があること。ですのでかかとの少し前ぐらいですね。感覚が難しい方は、立った姿勢から身体を前後に軽く揺らしながら重心を前後に動かしてみましょう。つま先重心の時とかかと重心の時の感覚をつかんでみましょう。
だんだん揺れ幅を小さくしていき、くるぶし下、かかとより少し前ぐらいで立てるように練習してみましょう。
次に上半身。上半身でのポイントは肩と首の位置。多くの方が頭が前に出て方が丸まっていますよね。いわゆる猫背のような姿勢です。ここを直すだけでかなり見え方が変わりますよ!
上半身の姿勢の作り方
2:肩が正しい位置に戻るのでその肩を見るように左右2回首をひねります。そのまま正面を見れば頭も正しい位置に戻ります。
最後に…
このようにして上半身と下半身の位置を決めれば、簡単に洋服をきれいに着こなす美姿勢が作れます。慣れるまではすぐ姿勢が崩れてくるので、習慣になるまで何回もやってみてくださいね。
- 執筆者:
- 大小田 健介