アラサーから分かれ道!嫌な女性にならないために気をつけるべき3つのこと アラサーから分かれ道!嫌な女性にならないために気をつけるべき3つのこと
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アラサーから分かれ道!「嫌な女性」にならないために気をつけるべき3つのこと

大阪谷町九丁目エステサロン「private salon Laule'a」代表。自身のコンプレックスから美容に興味を持ち、エステティックの道へ。「美容をもっと楽しんで、生活の一部に取り入れて欲しい。」そ…
2018年09月17日
仕事のキャリアが確立され、責任のある仕事を任されたり大人の女性の階段を一気にのぼるアラサー世代。プライベートでも仕事や恋愛、結婚といった話題も少なくありません。そんな時ちょっとした会話や行動から、ジワジワと女の嫌な部分が現れ出すのもアラサー以降。そうならないために、気をつけるべきことをお教えします。

私も5年後や10年後は「嫌な人」!?

バリバリと仕事をし自身の人生を謳歌している方も多いこの時代。女性同士の会話といえば仕事や恋愛、結婚について。このアラサー世代をどう過ごすか?によって5年後や10年後「嫌な人」と思われてしまうことも。

自分が気づかないうちに、嫌味や妬みを小言のように言わない女性になるために、気をつけておくべきことをご紹介します。

仕事
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■自分自身のブレない軸を持つこと

仕事やライフスタイル、趣味や恋愛などさまざまなことい対して「なんとなく」「こんなものでいっか」と曖昧にしないこと。

何事も自分にとって何が心地よいかを考えながら、自分自身のブレない軸を30代までに確立させておきましょう。過剰な自信ではなく、ほどよい自信を身につけておくことで、余裕のある30代を過ごすことができます。

女性
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■素直な気持ちを忘れない

人から「◯◯だよ」と教えられたことやアドバイスされた時に、感謝の気持ち、可愛い、キレイと感じる心など素直な気持ちを忘れないこと。ある程度、年齢とともに知識や経験が豊富になってくると「◯◯だよ」と教えられたり、アドバイスをされると「知ってるよ」「いや、これ◯◯じゃない?」と返答したり、言い訳や卑屈な考え方が先行しがちに‥。

もし、知っていても「知ってるよ、ありがとう」と感謝の気持ちを伝えること、相手がどんな気持ちで言っているのか?言葉の表面を聞き取るのではなく、感情の部分を読み取ることも大人女性には必要です。

自分が歳を重ねた時に、若い子やスタイルや美人な人を見かけると「若くて可愛い!」「キレイだな~」と思いますよね。余裕のある大人の人は「若いし、可愛いから今は何でもできるよ」と素直な気持ちで応援してくれたり、褒めてくれます。

しかし、年々、素直な気持ちを忘れてしまうと「可愛いね~」と言いつつ、そのあとには皮肉や嫌味な余計な言葉が隠されていることも。アラサーの間に素直な心を忘れないことが人間性にも大きく変化が現れますよ。

妬む
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■自分と他人を比べない

近年ではSNSが一気に普及し、普段、連絡を取らなくても他人のプライベートも見て知ることができる時代となりました。そうすると、日々の過ごし方やファッションなどの身につけているものが見えることもありますよね。

ここでも素直な気持ちで可愛い、キレイ!と感じていいね!やフォローするのであれば良いですが、あの子は〇〇、この子は〇〇とチェックし、自分や他人と比較したり、僻まないこと。

憧れるのと僻むのでは意味が違います。他人と比べる前になりたい自分になれるよう努力をしましょう。

さいごに

たくさんの女性と接し、会話をする中で感じたこと。素直で自分に余裕のある大人女性と卑屈で嫌味や僻みをチラ見せする女性。

これは30代以降から喋り方や表情といった顔つきにも大きく現れます。後者の嫌な女性にならないためにも、自身を振り返り、3つのことを意識してみてはいかがですか?

執筆者:
寒川あゆみ