初デートで男性から「何か違う」と思われてしまう女性の言動
無理して相手に合わせてしまう
初デートでは、相手に少しでも良く思われたいと、自分を偽り、良い女を演じようとする女性も多くいます。しかし、その振る舞いが男性から「この子は何か違う」と思われる原因をつくっていたのです。
そもそも、自分を偽った振る舞いは、相手に無理をして合わせている感じを与えます。そのように無理をして合わせられている感じを見抜くと、男性は途端にデート自体を楽しめなくなってしまうのです。
初めてのデートで相手に良く思われたい、と思う気持ちは大切ではありますが、無理をして合わせすぎるのは禁物。それが彼から「何か違うかも」と思われることにつながるのです。
過去の恋愛や元カレの愚痴を話す
初デートの際、自然な流れから、お互いがこれまでにどのような恋愛をしてきたかという話題が持ち上がることもあります。もちろん、そのような過去の恋愛話は、自分と相手の相性を見極めるうえでも大切な話題のひとつ。
ただ、「元カレの女々しい部分が嫌だった」「仕事で忙しく構ってくれない人だった」など、過去の恋愛や元カレの愚痴ともとれるマイナスの話を口にすることは控えましょう。そのような話を聞いて、あなたに好感を抱く男性はいません。
なにより、元カレの嫌な部分ばかりを口にしてしまうと、相手の男性も「この子と交際をしたら求められることが多そう」というイメージを持ってしまいます。そこから「何か違うかも」と思われる可能性だってあるでしょう。
交際を前提に話を進めてくる
初デートで相手の男性に好感を抱き、「この人となら付き合いたいかも」と思えると、途端に、付き合うことを前提に話を進めてしまう女性もいます。
もしかすると、絶対に付き合えるという根拠のない自信から、「付き合ったら毎日連絡はとるタイプ?」「彼女とのデートはどこに行きたい?」など、あれこれ詮索してしまう場合もあるのでは?
しかし、相手の男性もあなたと同じ気持ちであるとは限りません。その段階で、一方的に付き合うことを前提に話を進められてしまうと、思わず男性も引いてしまうことでしょう。
たとえ初デートで相手の男性に好意を抱いても、相手の気持ちが確認できるまでは、早とちりとも思える発言はしないようにしましょう。
間違った気合いや思い込みには要注意
お互いの相性を見極めるためにも重要な初デート。ただ、間違った方向に気合いを入れてしまったり、思い込みだけで行動を起こしたりすると、それが原因で相手から「何か違うかも」と思われる可能性もあるのです。
そんな残念な結果にならないためにも、初デートでは、自然な形で相手から好感を持ってもらえる振る舞いを心がけるようにしましょう。
- 執筆者:
- LISA