くびれ&反り腰改善!「背伸び」するだけで美スタイルをGET
くびれを作る為、反り腰を改善する為に大事な事とは?
皆さんは、くびれを作る為、反り腰を改善する為に日頃からどのような事をしていますか?腹筋運動、肩甲骨周りを動かす運動、マッサージ、ドローインなどなど・・・きっと様々な方法で行なっている方がいると思います。
確かに今、皆さんが行なっていることも大事ですが、私はこれも大事だと思います。それは、背伸びです。ただ背伸びをするのでなく、ある事を意識しながら、背伸びをしてもらうのです。
それでは、くびれを作るにも、反り腰を改善するにもおすすめの背伸びのポイントをお伝えします。
くびれが無くなる、反り腰になる理由とは?
まず、なぜくびれがなくなったり、反り腰になってしまうのでしょうか?その理由の1つとして、お腹を締める筋力が落ちてしまうからです。
お腹を締める筋力が落ちると・・・
ずっと座りっぱなしの生活や運動する機会が減ってきてしまうと、多くの方がお腹を締める力を抜いている時間が長くなってしまいます。すると、お腹を締める筋力が落ち、お腹周りが膨らんだ状態になってしまい、くびれが無くなってしまうのです。
また、お腹を締める力が抜けていると、立っている時に身体を支える為に腰の筋肉が身体を支えようとし、腰を反らせたような姿勢になります。いわゆるこれが反り腰です。
これらの状況に身に覚えや、私も当てはまる!なんて思う方も多いかと思います。では、これらを改善していく為に背伸びをおすすめするのですが、そのやり方とポイントをお伝えします。
背伸びのポイント
背伸びをしてもらう事で、2つの事を日常的に意識してもらいます。
1. お腹を360°の方向から締める
2. 腰を引き延ばす
この2つを意識出来るようになると、くびれを作ることと、反り腰を改善することに繋がるのです。では、実際に背伸びをしていきましょう。ここでは背伸びするポイントをお伝えします。
1. 背骨を真上に引き延ばす
2. お腹を薄くし、肋骨の裏に引き上げるようにする
1. 背骨を真上に引き延ばす
これは当たり前のように思えますが、背伸びをする際にどうしても腰を反りながら上に向かって伸びようとする方が多いです。そのように行うと、結果的に腰を反りながらになるので、反り腰を助長してしまうようなやり方になってしまうのです。
2. お腹を薄くし、肋骨の裏に引き上げるようにする
これを意識していくことで、360°の方向からお腹を締める力を出すことになります。ただお腹を凹ます意識だけだと、背骨を前上に向かって引き伸ばす意識が上手く出来ません。これは、実際に私のパーソナルトレーニングを受けて頂いているクライアントの方にも伝えている内容です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今、ご紹介した背伸びですが、どんな時にやればいいのか?それは・・・いつでもOKです。
例えば、仕事の合間や、お風呂上がり、朝起きて行動する前など、自分自身で出来るタイミングを見つけてもらえれば良いと思っています。
ぜひ、1日のちょっとした時間を使って、背伸びをしてみてはいかがでしょうか?
- 執筆者:
- 北村 智哉