デコルテ美人になる1分美容ツボ・マッサージ♡
◆晩夏にデコルテがむくみやすい理由とは?
まず、デコルテとは、「首から胸元にかけての部分」というフランス語が語源の言葉と考えられています。
デコルテは、鎖骨がくっきりと目立ち、肌がすべすべで、血流が良い状態が綺麗に見えやすい傾向があります。ところが、冷房がガンガンの室内で1日の大半を過ごすことで、血流が悪くなりやすく、エアコンでお肌の水分が蒸発してカサつく傾向が。鎖骨リンパ節の流れが滞りやすく、むくみやくすみの原因になりかねないのです。
また、顔と比べると首、肩の皮膚には汗腺が多数点在しており、汗をかきやすく、お風呂上りに直接エアコンや扇風機に当たると、汗の成分の一種の塩分でデコルテ部分のお肌を傷めやすくなってしまうのです。
◆デコルテのむくみを解消に導く美習慣
オフショルダーの服を着こなせるデコルテになりましょうね♪
1.納豆やみそ汁などの大豆食品を積極的に食べましょう。
大豆食品に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンと似た働きを期待でき、魅力的なバスト作りやむくみ解消の手助けになりやすいですよ。
2.綿素材の下着・インナーを着用しましょう。
綿素材の下着は余分な汗を吸収しやすく、むくみにくくなるのでオススメです。
3.デコルテ部分の日焼け止めを顔用クレンジング剤でしっかりと落としましょう。
デコルテ部分は皮膚が薄く、シワやシミができやすい傾向があります。デコルテ部分に日焼け止めを使用した場合は、顔用クレンジング剤でしっかりと汚れを落とし、ぬるま湯シャワーで3分以上流しましょうね。温かなシャワーをデコルテ部分にあてることで、むくみの原因になりやすい鎖骨リンパ節の流れを促進に導き、老廃物が排出されやすく首元がスッキリした印象になりやすいですよ。
◆秋ワンピが似合う!デコルテ美人になる1分美容ツボ・マッサージ
38度のぬるま湯に浸かりなが、ツボ押しするのがオススメです♪
1.中府(ちゅうふ)
鎖骨の外縁の下のくぼみにあるツボです。中府のツボを親指で5秒押して、5秒離すを繰り返してくださいね。深呼吸をしながら行うことで、冷房で冷えたノドの乾燥を予防へと導き、ノドが潤いやすく、首の乾燥ジワの解消にも効果が期待できますよ。
2.雲門(うんもん)
鎖骨の外縁の下のくぼみの指一本下にあるツボです。雲門のツボを親指で心地よい強さで、20~30回押してくださいね。雲門も中府と同様に、肺(呼吸)機能を高める効果が期待できるツボで、
血液中に酸素を取り込みやすくなり、お肌が明るくなりやすいですよ。
3.肩井(けんせい)
首の後ろの出っ張りのある骨と肩関節の外側を結ぶ線の真ん中にあるツボです。肩井のツボに手のひらを当て、もみほぐしてくださいね。肩井は、肩こり解消効果も期待できるツボで、血流がリンパの流れが改善しやすくむくみが取れやすく身体が軽くなりやすいですよ。
秋に向けて、デコルテ美人になりましょうね!
- 執筆者:
- 横内 稚乃