お腹から太もも(下半身)を引き締める1つのトレーニング お腹から太もも(下半身)を引き締める1つのトレーニング
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複数部位に効く!お腹から太ももを同時に引き締めるトレーニング2つ

がっちり・むっちり体型がコンプレックスの“自信をもてない自分”から脱却するため「セルフトレーニングコーチ」として自身を輝かせるトレーニング法を研究・実践中。ズボラなため「隙間時間」に「サクッと」できち…
2018年07月29日
お腹も太ももも細くしたいけれど、たくさんのトレーニングをするのは面倒!そんな場合は、1種類のトレーニングでたくさんの筋肉を刺激できるものを選びましょう。今回は2つご紹介します。

①お腹と太ももを狙い撃ち!トレーニング

【1】仰向けになる
【2】足を持ち上げ、ひざを曲げてスネと床とが平行になるようにする
【3】上体を少し持ち上げる(肩は必ず、できる範囲で背中も浮かせましょう)
※ 両手は頭に添えて支えるとトレーニングに集中しやすくなります
【4】左ひざをゆっくりと伸ばす
【5】今度は右ひざをゆっくりと伸ばしながら左足を戻す
【6】左足をゆっくりと伸ばしながら右足を戻す
【7】歩くようなイメージで、右→左→右…と交互に伸ばす

トレーニングの工程
画像出典: 美LAB.

<レベルアップ!>
足を伸ばしながら上体をひねると、さらにウエスト周りを刺激するトレーニングに。左ひざを伸ばしながら右側に体をひねります。

※注意点
上体は浮かせたまま行います。足にもお腹にも力を入れながら行いましょう。トレーニングをしているときにしっかりと刺激を感じた部分が、引き締まります。

②全身の筋肉を動かすなら「ラジオ体操」がおすすめ

お腹や太ももに限らず、全身の筋肉にしっかりアプローチしたい場合は、部分トレーニングではなく全身のトレーニングを。筋力を高めて代謝をよくするには体中の筋肉にアプローチできるラジオ体操(第一)がおすすめです。

ラジオ体操で朝のうちに筋肉をしなやかにすることで、その日のエネルギー消費量を高める効果が期待できます。1日の最後に行って筋肉のメンテナンスをするのもおすすめ。緊張をほぐしてから寝ることで、疲労回復や代謝アップ効果が高まります。

ラジオ体操をしている女性のイメージ
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1つのトレーニングで多くの結果を出したい!と思ったら、作戦を立てる必要あり。よりウエストや太ももにアプローチしたい場合は①を、全体をスリムにしたい場合は②を選んでくださいね。

執筆者:
Nao Kiyota