別れた彼氏の連絡先はすぐに消すべき？それとも残すべき？

まず、彼氏とは別れたものの、多少なり未練が残っている場合。諦めずにもう一度、復縁にかけてみるのであれば、連絡先はそのままで、定期的に彼とも連絡を取り合うべきかもしれません。

しかし、多少の未練が残りつつも、次に進みたいと前向きな気持ちになっている場合は、思い切って彼の連絡先を消すようにしましょう。そのような状況で連絡先を残していても、彼に対する未練が消えず、いつまでたっても次の恋愛に進むことができません。

また、寂しさから思わず彼に連絡してしまい、さらに未練を募らせる可能性だってあるでしょう。未練はあるけど次に進もうと決意しているのであれば、迷わず彼の連絡先は消去するように。

彼氏とはきれいな別れ方をして、後腐れもないようであれば、連絡先はそのまま残しておいても大丈夫。そのようにお互いに気持ちが残っておらず、揉めることなく別れた場合は、後々、お互いが良き相談相手として、友達に戻れる可能性が高くあるのです。

また、反対に別れの際に揉めて、「もう二度と会いたくない」と彼に嫌悪感を抱いた場合。このような状況では、思わず彼の連絡先を消去してしまいたい衝動にかられるかもしれませんが、実はしばらくの間は残しておいた方が安全なのです。

というのも、連絡先さえ残しておけば、万が一、彼から連絡先が来た場合でも、相手が彼だとすぐにわかるため、電話を取らずに済みます。きれいな別れ方をした場合や、反対に別れ際に揉めた場合は、連絡先をすぐには消さずに残しておいてはどうでしょうか。

もしも彼から連絡があったときのために連絡先は残しておきたいけど、寂しさから彼に連絡をとってしまいそうで怖い……。そのように連絡先を消すべきか残すべきか決めかねてしまったときは、ひとまず、スマホからは彼の連絡先を消去するようにしましょう。

そして、スマホではなく手帳やメモなどに彼の連絡先を残し、普段目につかない場所に閉まっておくのです。

このように一応連絡先を残しておきつつも、スマホからは消去してしまえば、一瞬の気の緩みから彼に連絡をとってしてしまうなんてこともありません。

別れた彼氏の連絡先は消すべきなのか、残すべきなのか。それは別れた状況や今現在の彼との関係によって、答えも大きく変わってきます。

もし、連絡先をどうすべきかで悩んだ場合は、まず、自分の気持ちに目を向けて、自分にとって最善の方法を選ぶようにしてみましょう。