体温が1℃上がるだけで数百kcalダウン!?「低体温」克服法
夏でも湯船に入るべし!
毎日の入浴をシャワーで済ませる人ほど、低体温になりやすくなります。湯船に浸かることで体内を芯から温めることが可能。体温低下を防ぐのにとても大切な習慣です。
一人暮らしの場合や暑さの厳しい夏は、シャワーで済ませてしまいがち。体液循環をスムーズにしてむくみを予防・改善するためにも、毎日湯船に浸かりましょう。
朝食をとる/たんぱく源を欠かさない
寝ている間は体温が下がっています。朝食を食べないまま1日をスタートすると、スムーズに体温が上がらず体内のはたらきが減退してしまいます。
朝食をとる習慣のない人は、フルーツやヨーグルト、野菜ジュースなどから。内臓を刺激することでお通じもよくなりますよ。
また、体温を上げてエネルギーを消費する役割を担う筋肉は、たんぱく質の摂取で修復・強化を。ボディラインを引き締めるのにも役立ちます。
甘いもの・冷たいもの・一品モノのとりすぎ注意!
暑い日は特に、摂取する栄養素が糖質に偏りがち。冷たい食べ物も、内臓を冷やし低体温を招きます。丼ものやアイス、ケーキなどの食べ過ぎには注意して、食事では温かい主菜や汁物を取り入れましょう。
体内が活性化している状態で運動するのと、冷えきった身体で運動するのとでは大違い。せっかくなら、同じ運動量で最大限エネルギーを消費できる代謝のよい身体を目指しましょう。
- 執筆者:
- Nao Kiyota