ビールを飲んでてもやせたい!ビールの選び方で体型を変える
適量は守って
一般男性の"適量"として広く示されているのは「1日中ビン1本(500ml)」という指標。もちろん、週に2日は休肝日を設けたり、チェイサーと一緒に楽しんだりと、健康を保つための工夫は欠かせません。また、女性やお年寄りは男性よりもさらに少なめに、とも言われています。
体格や体質によっても適量は異なりますから、翌日に体調が悪くならない程度に指標以下の飲酒量を心がけたいもの。とはいえ筆者もそうですが、ビール好きさんが"のどごし"を味わうと、グビグビグビッと、どんどん飲んでしまいますよね。
そんな場合は、適量を保てるようにビールの種類に注目。こんなビールを選んでください。
ビールは選び方勝負!
最近では、のどごしだけでなく香りやコクを楽しむことができるクラフトビールやエールビールがたくさん販売されています。コマーシャルでも香りを売りにしているビールをよく見かけるようになりましたよね。
また、ビンやカンのデザインがかわいく、インテリアに活用できそうなものまで。おしゃれで香り高いビールが増えているんです。
そんなビールは、一般的なビールよりも少し値段も高め。かわいく、香りが楽しめる"ちょっぴり"高級なビールを味わうことで、飲みすぎを防ぎやすくなります。
ビールを楽しんでダイエット
もちろん、必要な摂取カロリーをしっかり食事でとったうえでビールを楽しんでしまうと体脂肪を増やしてしまうことに…。
糖質が多いビールを楽しむときは、炭水化物(ごはんやパン、麺類になど豊富)を少なめに。アルコール分解で失われやすく代謝アップに欠かせないたんぱく質(肉や魚、卵、豆類、乳製品になど豊富)やビタミン・ミネラル(野菜や果物などに豊富)をたっぷりとりましょう。
工夫次第でビールを楽しみながらもスリムボディを目指すことが可能です。健康第一に、飲みすぎには注意をしながら、ビールを味わう楽しみを取り入れていきましょう。我慢しても飲みすぎてしまう、という場合はぜひ参考にしてくださいね。
- 執筆者:
- Nao Kiyota