お風呂上がりにベッドの上で!簡単「下半身痩せストレッチ」3選
お風呂上がりにおすすめ!「下半身痩せストレッチ」のポイント
下半身痩せなら「アクティブストレッチ」がおすすめ
一般的にストレッチといわれると「伸びたポイントをキープし、じっと動かず深呼吸!」のような動きをイメージするのではないでしょうか?これはスタティックストレッチといって、最もベーシックな方法です。
下半身痩せストレッチの場合は、動きながら筋肉を伸ばすアクティブストレッチをおもに推奨しています。
下半身太りは動き方の癖に原因があるので、動きをキープしながら行うストレッチより、動きながらの方がより実践的だからです。
呼吸に合わせて動く
呼吸と動きを連動させながら、力まず行います。基本の呼吸法は、鼻から吸って口から吐く方法を心がけましょう。
痛いところまで伸ばさない
アクティブストレッチは動きながら筋肉をストレッチするため、反動をつければどこまででもいけてしまうのが特徴です。
その場合、無理に伸ばそうとして逆に筋肉を傷めてしまうリスクもあるので、はじめは心地よく伸びている程度で行ってみましょう!
お風呂上がりにベッドの上で!下半身痩せストレッチ3選
お風呂上がりにベッドの上でもできる、簡単な「下半身痩せストレッチ」を3種類ご紹介します。
それぞれ注意点があるので、そちらも参考にしながら安全にストレッチしていきましょう!
お風呂上がりに「もも裏のストレッチ」
《もも裏ストレッチのやり方》
STEP1:足裏にタオルなどをかける
STEP2:ひざが曲がった状態でセット完了!(このとき、つま先は手前に引き寄せておく)
STEP3:ひざを伸ばし3秒キープ(伸びてる時は息を吐きましょう!)
STEP4:その後、膝を曲げ再び膝を伸ばし3秒キープ
STEP5:この動作を6セット繰り返す
《もも裏ストレッチの効果》
ガニ股歩きの解消など
《もも裏ストレッチの注意点》
腰に痛みがある方は中止してください!
お風呂上がりに「外もものストレッチ」
《外ももストレッチのやり方》
STEP1:足裏にタオルなどをかける
STEP2:ひざを伸ばしたまま、脚を内側へ倒す
STEP3:外ももの張りを感じたら20~30秒間キープしましょう
《外ももストレッチの効果》
外ももの張りだし予防など
《外ももストレッチの注意点》
腰に痛みがある方は中止してください!
お風呂上がりに「お尻のストレッチ」
《お尻のストレッチのやり方》
STEP1:ひざを90°に曲げて床につく
STEP2:反対側の手を、吐く息に合わせて前に伸ばす
STEP3:お尻のストレッチを感じるポイントまできたら、息を吸いながらスタート位置まで戻る
STEP4:この動作を6セット繰り返す
《お尻のストレッチの効果》
むくみ・冷え性の解消など
《お尻のストレッチの注意点》
ひざが痛い方は中止してください!
お風呂上がりの「下半身痩せストレッチ」をルーティンに!
下半身痩せに限らず、すべてのストレッチやエクササイズは続けることで効果が現れます。ですが、あまりにも手間のかかる動きだと続けるのも困難に…。
そんなときは、よりシンプルで〇〇のついでにできる程度の動きを選択してみましょう!
最終的なゴールはカラダを変えることです。スタイルに拘らず「どれだけ長く続くか?」という視点でストレッチを行いましょう。
- 執筆者:
- 飯沢 芳明