丸い背中を解消!デスクワークの合間にできる姿勢改善ストレッチ
丸い背中は身体の負担がとっても大きい
デスクワークで椅子に座ると、手が前に出るので自然と背中が丸まってしまい、身体に負担がかかかり首こり肩こり、腰痛など引き起こしてしまいます。
また、良い姿勢になろうと反り腰になってしまって、ぽっこりお腹や冷えやむくみなどにつながることも。良い姿勢になろうとしたら逆に負担をかけてしまっている事がとても多く見られます。
どちらも身体の負担は大きく、とても辛いですよね。そんなときは、デスクワークの合間に出来る姿勢改善ストレッチをしてみましょう!
お腹は椅子に押しつけるようにストレッチ
1. 椅子に深く座ります。手は後頭部で組み肘はひらきましょう。
2. お腹に力を入れて椅子に腰を押し付けます。お腹を椅子につけるイメージです。
3. お腹は椅子に押し付けたまま、肩甲骨あたりから上体を後ろに反らします。
4. 胸を上に引き上げるようにゆっくり3呼吸。
5. 後頭部と後頭部で組んでいる手を押し合いましょう。手と後頭部を押し合いをして首や背中の筋肉を使います。3呼吸キープ
6. 手と後頭部は押し合いながらゆっくり元の位置に戻り、お腹の力もゆっくり抜きます。
コツは最後までお腹は椅子に押しつける事です。腹筋を使うので反り腰改善にもなります。
背骨は自律神経の通り道
背中の丸まりは肩こりや腰痛などにつながり、身体に大きな負担をかけてしまっています。さらにもう1つ。背骨は自律神経の通り道になります。背中が丸まっていると自律神経も影響され、内臓の不調や、やる気が起きなくなって集中力が落ちてしまいます。
集中力を高めて仕事の効率を上げるためにも、デスクワークの合間の習慣にストレッチを取り入れてみてください。
- 執筆者:
- KAORI