これが出来ないと将来お尻が垂れるかも!? これが出来ないと将来お尻が垂れるかも!?
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チェック必須!これができないと「将来お尻が垂れる」かも!?

下半身痩せ専門パーソナルジム「Style A 芝公園」代表。執筆家。 10年以上トレーナーとしてのキャリアを築くなかで、最も要望が多く最も難しいとされる「下半身痩せ」を専門としたパーソナルジムを開業…
2017年08月31日
こんにちは。下半身痩せ専門パーソナルトレーナーの飯沢芳明です!今回は、あなたのお尻が将来垂れないかのチェック法をご紹介します。ある簡単なチェック法を用いることで、将来お尻が垂れないかどうかが分かってしまうのです。最後まで楽しみに読み進めてくださいね♪

お尻が垂れるのは使っていないから?

筋肉には主に3つの状態があります。

1. 使っている筋肉は脂肪が減る
2. 使っていない筋肉には脂肪がつく
3. 使いすぎている筋肉は張っている


お尻が垂れる方は2番目の状態にいる方が多くいらしゃいます。ですので、お尻が垂れないようにするためには、お尻の筋肉を使えばよいのです。

だたし!お尻の筋肉を使う前に、お尻の筋肉がちゃんと働いていないと意味がないのです。

どれだけお尻に効くトレーニングを行っても、筋肉が働いていないと「前もも」や「腰」「ふくらはぎ」に効いてしまい、思い描いたヒップラインは手に入りません。

そんな状況を防ぐためにも、まずはチェック法をお試しいただき、自分のお尻が今どういう状態になっているのかを知るところからはじめていきましょう♪

お尻のイメージ
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チェック法「片足立ちキープ」

お尻の筋肉が働いているかのチェック法は、ズバリ「片足立ちキープ」です。

こんな簡単な方法で、将来お尻が垂れるかどうかが分かってしまうのです。片足立ちを行うには、主に「体幹の筋肉」と「お尻の筋肉」が必要になります。

片足立ちを行い20秒以上キープできなければ、あなたのお尻は将来垂れてしまうかもしれません。では、片足立ちの正しい方法をご紹介します。(注意点も載せていますので、必ず目を通してください)

《片足立ちキープの方法》

1. 両手を横に広げ、片足立ちになります
2. フラつくことなく20秒間キープできれば成功です

《注意事項》

・膝が曲がっていないかをチェック
・フラついていないかをチェック
・20秒間キープできたかをチェック

まずは自分を知るところから♪

ボディメイクしたいにも関わらず、自分のカラダが現状どうなっていて、どんなトレーニングが必要なのか知らない方が多いように思います。

あなたがカラダを変えたければ、まず自分にとって何が必要なのかを知る必要があります。闇雲に努力をすることは、回り道どころか余計な筋肉が付いてしまう元凶になりかねません。

他にも様々なチェック法がありますので、今後も美LABでご紹介したいと思います。

執筆者:
飯沢 芳明