筋力低下は「たるみ顔」に!お顔の筋肉を動かす表情筋マッサージ
■表情筋を鍛える生活習慣
(1)食事はしっかりよく噛むこと
ぼーっとしている時など口がポカーンと空いていたりしませんか?口の周りの筋肉や顎の筋肉が緩んでいる証拠です。
食事の際「30回はよく噛んで食べる」という言葉を聞いたことはありませんか?左右バランスよく噛み、顎の筋肉を鍛えることにつながります。
(2)表情を意識しながらお話しすること
スマホやパソコンばかりの生活を送って人と会話することが減ってしまうと、表情を使ってしゃべることが減ってしまします。表情に意識してよく笑い会話を取り、口角をキュッと引き締めて人とコミュニケーションをとるのも一つの方法です。
(3)お風呂でリラックス
お風呂は1日の疲れをリセットする絶好の場所。首や肩のストレッチをしたり、頭皮マッサージをしてあげることも表情筋を和らげる効果につながります。
■表情筋マッサージ
(1)指の第一関節と第二関節を使いながら、
・あごから耳の下
・口角から噛み合わせ
・小鼻から耳の付け根
これらの凝り固まった筋肉をほぐすようにマッサージしましょう。約2分行います。
日々、表情筋を使うことを意識したり、マッサージでほぐすなど表情筋を柔らかくしておくことがスマホ顔にならない秘訣です。
「あ!スマホ顔になってるかも。」と思ったらぜひ取り入れてみてくださいね。
- 執筆者:
- 寒川あゆみ