

【いくらヘルシーでもダメ】ダイエット中あるある。こんな食べ過ぎに要注意!
こんなものを食べ過ぎ、飲み過ぎてはいませんか・・・?
・サラダ
・寒天系デザート
・カロリーゼロの炭酸飲料
・糖類ゼロのお菓子 etc.
ヘルシーだから、カロリーが低いから、いくら食べても太らないだろうと、ダイエット中は上記のようなものをつい食べ過ぎてしまいがち。ストイックに食事制限をしていると、通常時より食欲が増すことがあります。それを紛らわせようと、太りにくそうな食べ物や飲み物を、大量に胃につめこんでしまう人がとても多いです。
しかし、いくら低カロリー、低糖質なものでも食べ過ぎるとたくさんのリスクがあります。

低カロリーなものでも食べ過ぎるとこんなリスクが!
・胃腸に負担がかかる
・生野菜や寒天を食べ過ぎると体が冷える
・心が満たされないので、いくら食べても食欲がおさまらない
どんな食べ物でも、消化能力を超えて食べるのはよくありません。胃腸に負担がかかると、肌荒やイライラを引き起こすことがあり、酷いときには胃腸炎などの病気になってしまいます。また、いくらヘルシーな野菜や寒天でも、食べ過ぎると体を冷やすことがあり、ダイエットの妨げになってしまうことも……。
そしてもう1つ重要なのが、いくら食べても心が満たされないという点です。胃袋はもういっぱいなのに、食べたい欲求がいつまでも消えないことはありませんか? それは本当に食べたいものをガマンしているからなのです。

それじゃあどうすればいいの?
そうは言っても、本当に食べたい物ばかり食べていたら、ダイエットなんて出来ないと思われるかもしれませんね。たしかに、暴飲暴食していては痩せることは出来ません。しかし「本当に食べたい物」を見極められるようになれば、食べ過ぎることなく適度な量で満足できるようになります。
【そのためのコツは・・・】
・無性に食べたくなったものを食べる
目にしたワケでも匂いを嗅いだワケでもないのに、ふっとある食べ物が頭に浮かび、無性に食べたくなる瞬間はありませんか? そういうときは、体からのサインだと思って、高カロリーなものでもガマンせず食べてみましょう。本当にそのとき欲しているものなら「最高に美味しい」と感じるはず。
また一口食べてから、「思ったより美味しく感じない、食べたいのはコレじゃなかったかも?」と気づくこともあります。そんな時はもったいながらず食べるのをすぐ止めてください。「食べたい」「食べたくない」に忠実になることで、健全な食欲が蘇り、ムダな食欲が消えていきます。

・食べるときは、罪悪感を持たず、しっかり味わって食事を楽しむ
せっかく食べたい物を口にしても、罪悪感を持っていると心は満たされません。食べるときは思い切り食事を楽しみましょう。すると「コレ食べたら太るかな~」などと不安に感じながら食べていたときより、ずっと少量で満足できるようになりますよ。
- 執筆者:
- 愛子