眉間のシワや認知症の原因に!?頭の血流悪化を防ぐ簡単な3つのこと
肩に力が入ってしまうと・・・
頭部への血流も悪くなり、眉間にシワがよったり目も小さく窪み、顔がむくんできたり、さらには視力も落ちたりなどの原因と考えられています。美容だけでなく、脳への血流が落ちて運動不足になると、様々な不調の原因になったりもします。
セラサイズスタジオでわかっているだけでも、白内障、自律神経失調証、パーキンソン病、ジストニア、認知症、などといわれています。すぐできることとして、日常から見直しましょう。
簡単な3つのこと
1.まずは顔をあげましょう
ずっと下を向いた姿勢は首の血流が非常に悪くなります。電車の中で顔を下に向けたままにしない、また足元ばかり見て歩かないようにしましょう
2.肩を下ろしましょう
なかなか下りない方は一度ゆっくりギューっと上げて、そこからゆっくり、力を少しずつ抜いていくように下ろしていくと思ったより下がりますよ。決してドンと落とさないでください。筋肉に急に負荷の大きい衝撃が入り、壊してしまうなどの原因になります。
3.胸を張りましょう
胸を拡げるように適度にテンションをかけると背中も伸びます。伸ばすだけだとすぐに元に戻りますが、ほかの部位も動かしていると、脳は自分でバランスを取るので、自然と正常な位置になります。
身体のバランスを取るためには、適度な負荷で、いろいろ動くことが重要です。 表参道セラサイズ・スタジオでは、猫背やO脚も補正できています。
心がける
ある程度の体の力を入れたまま頭を起こし、あごを引きすぎたり前に上がったりしないようにします。まずは血流が大きく落ちてしまわないように、日々のちょっとした気遣いで体への負担を軽減しましょう。
気が付いた時にはこの姿勢を思い出してやってみてくださいね。次の回では、無理なく首、肩周りをほぐして頭への血流を上げる方法をお伝えします。
- 執筆者:
- HIROKO