

寒い冬はこれで乗り切って!体を温めるグッズいろいろ活用術
貼るタイプのカイロを活用
今では市販のカイロが大量のセットで安く売られていますよね。それを活用してみましょう。腰やお腹など、体の中心部分を温めると、体全体が温まります。
オススメなのは「貼る」タイプのカイロ。貼るタイプのカイロは比較的粘着力も高いので、いろんな所に「貼って剥がして、また貼って」が可能です。寒さを感じる部分、足の裏や背中にも貼ってもいいでしょう。

湯たんぽを上手に活用
実は湯たんぽは、冷えに悩む方に万能なアイテムなのです。暖房やヒーターのように風を流さないため、乾燥しにくく、それでいてあったかさの持続時間も長いから。お布団の中に入れておくのはもちろん、帰ってからお腹や背中を温めたりしてみてもいいですね。
湯たんぽのいいところは、何と言っても、持ち運びが自由にできるところ。寒さや冷えを感じる部分に当てながら、部屋のあちこちに持っていくと便利です。ただし、湯たんぽそのままだと低音火傷の可能性があるので、布で包むなどしてくださいね。

部屋着は素材の違うものを複数用意
皆さんは、寒いからといって、厚手、もしくはフリース素材の部屋着だけにしていませんか? でも、それだと汗を吸収しにくかったり、暑すぎたりしてしまいます。これでは体温調整がうまくいかないことも。オススメなのは、麺やフリース素材など、素材の違う部屋着を複数用意すること。
さらに、長袖や半袖、七部丈など、長さが違うものも用意しておくと便利。いろんな種類の部屋着を持っておくと、その時の体温調整に適した格好ができます。
冷えは万病の元。なるべく体を冷やさないよう工夫したいですよね。とっても寒いと感じたら、暖房やヒーターなどで一気に部屋を暖め、温まったら消すなど、使い分けをしてみてもいいかもしれません。
- 執筆者:
- 長岡 宏江