寒い秋・冬はこれで乗り切って! 体を温めるグッツいろいろ活用術 寒い秋・冬はこれで乗り切って! 体を温めるグッツいろいろ活用術
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寒い冬はこれで乗り切って!体を温めるグッズいろいろ活用術

美容ライター・ファッションライター・エディター。大手出版社にて10年以上女性誌を担当し、フリーランスに。美容系雑誌は毎月必ず買うほどの美容オタク。ファッションも好きすぎて、日々トレンドチェックはかかさ…
2016年12月04日
いよいよ寒さも厳しくなって、冷えが気になる女性にとっては厳しい季節となってきました。「冷えは万病の元」と言われるように、体を冷やすことは健康にも良くありません。とはいえ、暖房やヒーターは乾燥を招きます。どうしたらいいのでしょう。そこで今回は、暖房やヒーターを使わずに、体を温める方法をいくつかご紹介したいと思います

貼るタイプのカイロを活用

今では市販のカイロが大量のセットで安く売られていますよね。それを活用してみましょう。腰やお腹など、体の中心部分を温めると、体全体が温まります。

オススメなのは「貼る」タイプのカイロ。貼るタイプのカイロは比較的粘着力も高いので、いろんな所に「貼って剥がして、また貼って」が可能です。寒さを感じる部分、足の裏や背中にも貼ってもいいでしょう。

カイロのイメージ
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湯たんぽを上手に活用

実は湯たんぽは、冷えに悩む方に万能なアイテムなのです。暖房やヒーターのように風を流さないため、乾燥しにくく、それでいてあったかさの持続時間も長いから。お布団の中に入れておくのはもちろん、帰ってからお腹や背中を温めたりしてみてもいいですね。

湯たんぽのいいところは、何と言っても、持ち運びが自由にできるところ。寒さや冷えを感じる部分に当てながら、部屋のあちこちに持っていくと便利です。ただし、湯たんぽそのままだと低音火傷の可能性があるので、布で包むなどしてくださいね。

湯たんぽのイメージ
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部屋着は素材の違うものを複数用意

皆さんは、寒いからといって、厚手、もしくはフリース素材の部屋着だけにしていませんか? でも、それだと汗を吸収しにくかったり、暑すぎたりしてしまいます。これでは体温調整がうまくいかないことも。オススメなのは、麺やフリース素材など、素材の違う部屋着を複数用意すること。

さらに、長袖や半袖、七部丈など、長さが違うものも用意しておくと便利。いろんな種類の部屋着を持っておくと、その時の体温調整に適した格好ができます。

冷えは万病の元。なるべく体を冷やさないよう工夫したいですよね。とっても寒いと感じたら、暖房やヒーターなどで一気に部屋を暖め、温まったら消すなど、使い分けをしてみてもいいかもしれません。

執筆者:
長岡 宏江