ダイエット方は「選ぶ」!原因別「最適ダイエット法」 ダイエット方は「選ぶ」!原因別「最適ダイエット法」
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ダイエット方法は「選ぶ」!原因別「最適ダイエット法」

がっちり・むっちり体型がコンプレックスの“自信をもてない自分”から脱却するため「セルフトレーニングコーチ」として自身を輝かせるトレーニング法を研究・実践中。ズボラなため「隙間時間」に「サクッと」できち…
2016年06月19日
どのダイエットが自分に合っているか分からないままなんとなく行ってしまうと、納得して続けることができません。するとリバウンドしやすく、どんどん太っていくことに・・・。ダイエット法は、原因を探って選びましょう!

1:食べ過ぎタイプ

□1人分の食事では足りず、追加で何か頼んでしまう
□脂っこいものや、味の濃いものが好き
□胃腸が強い
□料理が好きで、ついつい作りすぎてしまう

食べ過ぎタイプのイメージ
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これらに多く当てはまる場合は、“食べ過ぎタイプ”。食事の摂取カロリーが消費カロリーよりも多いために太ってしまうタイプです。

食べ過ぎを放っておいてはスリムになることはできません。とはいえ、いきなり食事を我慢するとストレスを溜め込み、リバウンドしやすいタイプです。

「スイーツを食べるなら、高級なものを少量にする」「代謝の良い“昼”にボリュームのある食事をとる」「野菜やきのこ、こんにゃくなどでかさ増しする」「栄養バランスを整える」などの工夫で、“満足しながら”摂取カロリーを減らしていきましょう。

2:お酒の飲み過ぎタイプ

□お酒が好き・お酒に強い
□お酒を飲む時間が長く、機会も多い
□お酒を飲むときは、おつまみが欠かせない

運動不足タイプのイメージ
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これらに多く当てはまる場合は、“お酒の飲み過ぎタイプ”。お酒の食欲増進効果でついつい食べ過ぎてしまうことや、お酒を消化することに内臓のはたらきが集中して代謝が下がるのが太りやすい原因。お酒は適量を楽しむようにし、おつまみにも工夫を取り入れることが大切です。

リーズナブルに購入したお酒は飲みすぎを招きやすいので、上質で高級な日本酒やワイン、リキュールなどを選んで少量飲むようにしましょう。

食事では、塩分の多いものを避け、サラダや煮物、豆腐や酢の物など高タンパク質、または低カロリーでビタミンやミネラルが豊富なメニューを選ぶと太りにくくなります。

3:運動不足タイプ

□階段よりもエスカレーターを選ぶ
□買い物などの用事は1度に済ませたい
□ネットショッピングが好き
□インドア派
□掃除や家事は家電製品に頼りがち

3:運動不足タイプ
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これらに多く当てはまる場合は、“運動不足タイプ”。もちろん、解決のカギは小まめに運動を取り入れることです。

普段からかかとを上げて爪先立ちで歩いたり、エレベーターの代わりに階段を利用したりすると、運動量や消費カロリーを高めることができます。筋肉がつくと、その分消費エネルギーも増えますよ。

原因が分かれば対処法も見えやすくなります。まずはポッコリお腹と向き合って、その原因を突き止めるところから。自分に合ったダイエット法で、ダイエットの最短コースを走りましょう!

執筆者:
Nao Kiyota