驚愕の事実!?シワ原因は「曇りの日の紫外線」だった!
曇りの日の紫外線
肌の小じわやシミの原因の70%は紫外線が原因だと言われています。晴れている日は、紫外線対策をきちんとしていますよね。晴れの日を100%とすると、曇りの日でも50~80%も紫外線が降り注いでいます。
紫外線により肌表面の角質層が萎縮。すると肌細胞の並びが不規則になります。細胞の隙間が大きくなり、水分が失われていきます。これにより肌の生まれ変わりが遅くなり、肌が老化するのです。これが小じわやシミの原因に。だから曇りの日の紫外線にも気をつけなければなりせん。
窓際に立たない
窓からの紫外線を気にしたことはありますか?曇った日の家の中。曇った日の電車のドアや窓。オフィスの窓。気にしない方が多いと多いと思います。でも曇った日の窓からも紫外線が降り注いでいます。
オフィスや電車の中で、窓際に立たないようにすることが大切です。休日にゆったりと家で過ごすときでも、日焼け止めは忘れずに。窓からの紫外線に油断しないようにしましょう。
曇った日の紫外線対策
曇った日でも、紫外線対策は晴れた日と同じようにしましょう。日焼け止めは必須です。出かけるときは日傘を忘れずに。日傘は紫外線を50~90%カットすると言われています。買うときに表示を見て、紫外線カット能力の強いものを選びましょう。
首もシワが目立つ部位です。忘れがちな首にも日焼け止めを忘れずに。肌の露出をできるだけ少なくするために、首のまわりにスカーフを巻く。UVカットの生地を使用した夏用の製品がありますので、利用すると涼しく過ごせるのではないでしょうか。
肌老化の7割は紫外線が原因。フィッシャマンズフェイスという言葉を聞いたことがありますか。漁師さんは年齢を重ねたシワがステキですが、紫外線を浴びることで深いシワが刻まれています。曇った日も紫外線対策を怠らないことで、あなたは5年後もキレイな肌でいるはずです。
- 執筆者:
- 岡野 ユミ