テレビを見ながらできる「くびれ作りエクササイズ」
テレビでドラマを楽しむ時間を、くびれ作りのトレーニングタイムに!
(1) 座布団やクッションに座って両足を前に出し、姿勢を良くする
実はこれだけでも体感を鍛えるトレーニングに。まっすぐな姿勢で顎を引き、UFOキャッチャーで頭を吊られているイメージで、上へ上へと上体を伸ばしましょう。お腹を引っ込めて腹筋に力を入れながらおこなうと、お腹が伸びて引き締まっているのを実感できると思います。
(2) 上体を45度くらい後ろに倒して30秒キープする
(1)の姿勢のまま、上体を少しずつ後ろに倒します。45度くらいまで倒れたところから30秒キープ。お腹を伸ばしたままおこなうと、かなりプルプルするのではないでしょうか。姿勢をキープしている間に上体が丸まらないようにすることが大切です。
※30秒がキツい場合は、10秒・20秒など可能な秒数からスタートしましょう。少しずつ時間を伸ばしていき、30秒続けられるようになったら筋力がアップしている証拠。ぜひ1分キープを目標に続けてください。
(3) 【上級編】両足を少し浮かせ、Vの字の姿勢を30秒キープする
(2)が簡単にできるようになったら、さらに負荷を高めましょう。上体を後ろに倒すのと同時に両足を上げ、Vの字の姿勢をつくります。これが30秒、1分と続けられるようになったら、ウエストラインがかなり引き締まっているはずですよ。
代謝アップで痩せやすい体質に
このくびれ作りエクササイズの嬉しい効果は、ウエストラインの引き締めだけでなく、筋肉を鍛えることで代謝をアップさせる効果が期待できること。テレビぼーっと見ている時間にトレーニングを取り入れることで、痩せやすくボディラインの引き締まりやすい体質を育てることが可能です。休日は映画を見ながらやってみてはいかがでしょうか。
- 執筆者:
- Nao Kiyota