3つの動作でダイエットスイッチON!消費カロリーUPのコツ 3つの動作でダイエットスイッチON!消費カロリーUPのコツ
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3つの動作でダイエットスイッチON!消費カロリーUPのコツ

がっちり・むっちり体型がコンプレックスの“自信をもてない自分”から脱却するため「セルフトレーニングコーチ」として自身を輝かせるトレーニング法を研究・実践中。ズボラなため「隙間時間」に「サクッと」できち…
2018年07月24日
いつもと同じ動作で、より消費カロリーをUPさせることができれば…!運動のために時間を捻出したり、重い腰を持ち上げたりせずに済みますよね。そこで今回は、今すぐ実践したい、ちょっとした立っている時間や歩いている時間をダイエットトレーニングに変身させるコツをご紹介します。

立っている待ち時間は「つま先立ち」

だらんと楽な姿勢で立っている信号待ちや、エレベーター待ちの隙間時間を、美脚メイクのトレーニングタイムに。胸を張って下腹を凹ませ、お腹を伸ばすように頭をできるだけ上に持ち上げたら、そのままかかとを浮かせて爪先立ちの状態をキープしましょう。

ふくらはぎがキュッと硬くなっていればOK。美しい姿勢と共につま先立ちをキーすることで、脚のコアマッスルを鍛えましょう。

信号が赤になったばかりなど、時間がたっぷりあるときは、かかとをゆっくり地面ギリギリまで下げて、地面につけずにまたゆっくり持ち上げる上下運動もプラス。美脚メイクのエクササイズに早変わりです。

つま先立ち
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デスクワークの合間に「背伸び」

デスクワーク中やTVを楽しんでいるとき、スマホを操作しているときなどは、ついつい姿勢が前傾し、猫背になってしまいます。

そんな場合は、両手を組んで頭の上にあげ、お腹が限界まで伸びる程度を目安にぐぐぐ~っと伸ばしましょう。ゆっくりと深呼吸しながらおこなうことをおすすめします。立ち上がっておこなってもOK。緩んだ筋肉をしっかり目覚めさせましょう。

姿勢を正す

「猫背になっているな」「だらけた姿勢をしてしまっているな」と気づいたそのときが、姿勢を正す大チャンス。運動をしない時間も美しい姿勢をキープすることで、体幹の筋肉を刺激し続けましょう。動かない時間をも筋トレタイムに変えることができますよ。

姿勢を正す
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日常の動作に一工夫するだけで、筋肉を鍛えるトレーニングに変えることが可能。消費カロリーを増やすだけでなく、メリハリのあるボディラインに整える筋トレとしてもぜひ活用してくださいね。

執筆者:
Nao Kiyota