気の緩みが垂れ尻の原因?ヒップのたるみをまねくNG習慣4つ 気の緩みが垂れ尻の原因?ヒップのたるみをまねくNG習慣4つ
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気の緩みが垂れ尻の原因?ヒップのたるみをまねくNG習慣4つ

エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャルなどに出演。ウェブ、雑誌等にコラムを執筆するほか、コスメブランドの広告なども手掛ける。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング…
2015年09月11日
忙しい毎日の中で、毎日くまなく全身のチェックをしているという人は少ないのではないでしょうか。しかし、人目につきやすいのはサイドやバックスタイル。正面からの姿はそれなりでも意外にサイドやバックスタイルに「老け」や「体型の崩れ」が現れているかもしれません。そこで、今回はヒップのたるみをまねくNG習慣をご紹介します。

【1】いつもゆとりのある下着やボトムを履いている

いつもゆとりのある下着やボトムを履いているという人は要注意。身体を動かすことによってヒップに揺れがダイレクトに伝わり、たるみを加速させる恐れがあります。そこで、ヒップの揺れを最小限にとどめる効果のある機能性下着やボトムを身につけることで、揺れを最小限にとどめることが大切です。

ただし、きつ過ぎる下着やボトムは血行を悪くする恐れがあるため、必ず動きやすさや自分の体型に合うデザインかどうかも考慮して選ぶようにしましょう。

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【2】歩き方

歩き方も垂れ尻と密接な関係があるといわれています。ハイヒールを履いている時に、膝が曲がった状態で歩くと骨盤が後傾することとなり垂れ尻の原因になるといわれています。ハイヒールを履いて歩く時には、膝を曲げず足裏全体を使って姿勢を正して歩くよう心掛けましょう。

【3】猫背

猫背で背中が丸くなると、腰の位置が下がる傾向にあるといわれています。そして、その結果内臓が下垂して腹部が出てくる恐れがあります。腰を反らないよう意識しながら、胸を張り姿勢を正すことが大切です。姿勢がよくなると背筋が伸び、ヒップの位置が自然と高くなる傾向にあるといわれているためそのように心掛けましょう。

【4】運動はほとんどしない

運動をしなければ筋肉量が低下し、たるみをまねく恐れがあります。忙しくて毎日運動することができないという人でもストレッチやスクワットを1日数回行う、できるだけ階段を使用するなどして、ヒップの筋肉を鍛えるエクササイズを日常的に取り入れましょう。

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体型を維持する上で重要なのは体型の変化に敏感になること。できれば毎日入浴前に全裸で鏡の前に立ちボディチェックすることを習慣にしてはいかがでしょうか。

執筆者:
遠藤 幸子