笑顔で食べると太らない!? ダイエット中の食べ過ぎを防ぐ3つのコツ 笑顔で食べると太らない!? ダイエット中の食べ過ぎを防ぐ3つのコツ
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笑顔で食べると太らない!? ダイエット中の食べ過ぎを防ぐ3つのコツ

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2015年08月25日
「ダイエット中なのに気づいたら近くに置いてあったお菓子をすべて平らげてしまった!」「食べても食べても満足できず、どうしても食べ過ぎてしまう」・・・。こんな経験、ありませんか?それは“食事のしかた”に問題があるかもしれません。ちょっとの工夫を取り入れるだけで、食べ過ぎを防ぐことができちゃいます。

食べ過ぎを防ぐコツ1:心からの「いただきます」で食べ始める

テレビを見ながらお菓子の袋に手を伸ばし、気づいたら1袋間食!それなのに、何だか物足りない・・・なんてこと、ありませんか?お腹が空いている(身体が栄養を欲している)ときでも、食べたい衝動が芽生えた(心が栄養を欲している)ときでも、なんとなく無意識に食事をしては食べた気がせず、満足感を得にくくなってしまいます。まずは「今から食べる」という意識をしっかりもち、食事を楽しむ準備をすることが大切。

「いただきます!(やったぁ!おいしい食事ができる♪)」とウキウキすることで、心と身体に食事をしていることを認識させ、食事の満足感を得やすくしましょう。食事で感じる幸福観も、より敏感に感じられるようになりますよ。

食べ過ぎを防ぐコツ2:笑顔で「おいしい!」と言う

子どものころのように満面の笑みで「おいしーっ!」と言っていますか?悩みを話すことで心の中が整理されるように、おいしさを言葉で発することで、さらにその幸せを感じやすくなります。また、食べ物を食べてから満腹感を感じるまでにはタイムラグがあるため、ゆっくりと食事をすることで、食べ過ぎ防止効果も期待できます。

食事を終えても「まだ食べたい」という気持ちが押さえられない場合は、食事中にしっかりと満足感を得ることができていない可能性があります。食べているその瞬間に集中して、美味しさをかみしめている幸せを大げさに感じ取りましょう。

食べ過ぎを防ぐコツ3:食べている間は箸(手)をとめる

1度の食事に食べ過ぎてしまうという場合は、食べている(食べ物を噛んでいる)間に次の食べ物に箸(手)が伸びていませんか?これでは今食べているものの美味しさを認識しにくく、満足感が得られにくいのは当たり前。食事のスピードが速まって食べ過ぎを招きやすくなってしまいます。

美味しさを味わっているときは箸を置く
(手を膝にのせる)ようにすると、食べている実感を得やすく、早食いや食べすぎを防ぎやすくなります。

笑顔で食べると太らない!? ダイエット中の食べ過ぎを防ぐ3つのコツ
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美味しいという幸せをじっくり感じることができるように工夫するだけで、うっかり食べ過ぎを防ぎやすくなります。笑顔が増えると食卓が明るくなり、カロリー消費量もUP。いいことだらけなのでぜひ実践してみてくだいね。

執筆者:
Nao Kiyota