咀嚼(そしゃく)の仕方を変えれば体型が変わる!?ダイエットに効く理想の咀嚼とは 咀嚼(そしゃく)の仕方を変えれば体型が変わる!?ダイエットに効く理想の咀嚼とは
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咀嚼(そしゃく)の仕方を変えれば体型が変わる!?ダイエットに効く理想の咀嚼とは

2017年09月24日

「ご飯は、一口30回は噛みましょう」と、子どもの頃に言われたことがあるという人は多いと思います。それは、なぜでしょうか?もちろん喉に食べ物を詰まらせないためでもありますが、咀嚼することによって顎の筋肉の発達が行えるからなのです。今回は「よく噛むこと」のメリットを見ていきましょう。

欧米化した食事で噛めなくなる

もともと和食は、よく噛んで食べることが多い料理がほとんど。おひたしや味噌汁、干物やご飯など、一口30回噛むことは容易にできたはずなのです。しかし欧米化した食事は柔らかく、一口30回も噛まないうちにすぐに飲み込めてしまいます。

食生活の変化が、噛まない生活になってしまった一因なんですね。

脂肪燃焼作用

食事をよく噛むことで得られる効果として、脂肪燃焼作用というものがあります。よく噛むと交感神経が刺激され、ノルアドレナリンが分泌され、脂肪を分解、燃焼させてくれます。

たいした運動量ではありませんが、毎食これを続けていればかなりのカロリーになるので、ぜひ続けたいものです。

小顔効果

よく噛むことで顔の筋肉を使うことになりますから、小顔効果を期待することができます。顔全体の筋肉を使うことになる咀嚼は、理想的な噛み方をすれば小顔効果も見込めるのです。よく噛むとその分食事にかける時間も多くなるため、満腹中枢に刺激が届くのも早く、ご飯をおかわりしなくても満腹になるなど、ダイエットにも最適です。

理想的な咀嚼は、両方の歯で均一に噛むことです。片方だけで噛むのは、顔が歪む原因になるのでやめましょうね。

※ 本記事は美容情報の提供を目的としており、医学的な正確性、効果や効能を保証するものではありません。本記事は自己の責任において利用し、必要ならば適切な医療機関を受診するなど、ご自身の判断で行ってください。