カラダはとっても細いのに、なぜだか顔だけ痩せない「顔太り」の人っていますよね。これは、なぜ起こるのでしょうか?顔太りの原因を探ってみましょう。
脂肪によるもの
バランス的に、カラダよりも顔に脂肪がつきやすいタイプの人が「顔太り」になってしまいます。まんまる顔の人は、顔に脂肪がつきやすい人なんですね。これは体質としか言いようがありませんが、健康的でとてもチャーミングな印象です。
全体的に太りすぎているという人も、顔に脂肪がつきやすくなります。太りすぎている人は、ダイエットを頑張りましょう。
筋肉が衰えている
顔だけ太っている人は、顔の筋肉が衰えている証拠かもしれません。ダイエットで一生懸命エクササイズに励んでも、顔は何もしないまま・・・だったのなら、体はスリムになっても顔だけ脂肪が残っている可能性があります。
顔には表情筋という筋肉がありますから、これを鍛えることによって顔太りを解消することができます。表情筋が衰えていると、顔太りになってしまうのです。
解消法はあるんでしょ?
まず、顔にもエクササイズを取り入れましょう。表情筋を鍛えることで、スリムなカラダと同様にシャープな顔を手に入れることができます。むくんでいる顔太りの場合は、アルコールの摂りすぎを控えて、むくみ対策のマッサージを行うようにしましょう。
歯応えのある食べ物を噛むことで、顎の筋肉や表情筋が発達し、フェイスラインがシャープになります。食卓に1つ硬いものを加えるだけでも違いますから、ぜひ試してみてくださいね。
※ 本記事は美容情報の提供を目的としており、医学的な正確性、効果や効能を保証するものではありません。本記事は自己の責任において利用し、必要ならば適切な医療機関を受診するなど、ご自身の判断で行ってください。