冬太りしないために。食べすぎた翌日の胃腸リセット習慣
■冬太りしないために気をつけること
この時期は食生活が乱れやすくなり、胃袋が大きくなり、つい食べ過ぎてしまう…なんてことも。そのままの生活を続けていると、お腹が空いていなくてもつい何かを食べてしまったり、空腹時にドカ食いしてしまうなんてことになりかねません。
そうなると急激に血糖値を上げて、余った糖を脂肪に変えてしまい体重増加や脂肪アップに繋がります。野菜やきのこ類、海藻類などの食物繊維を積極的に摂り、肉や魚を摂り、炭水化物や麺類は控えめにしておきましょう。
■食べ過ぎた翌日はクレンズでデトックス
食べ過ぎた翌朝は、野菜やフルーツを原料とするクレンズジュースなどを取り入れるのも一つの方法です。消化の負担を減らし、老廃物や有害物質の排出を促すことで、代謝の促進にもつながります。
むくみや便秘などにも効果的なので、朝をクレンズジュースなどに置き換えてデトックスをおこなうのも良いですね。
■温かいメニューで体を温める
冷えやすい冬の季節は体を冷やす食べ物はできるだけ避け、体を温める食べ物や食材を取り入れるようにしましょう。お野菜たっぷりの鍋やスープに、生姜やネギをたっぷり入れて代謝を温めましょう。
■タンパク質を中心にしたメニューに
タンパク質を豊富に含んだ大豆などの豆製品、きのこ類、乳製品、お魚、お肉などもまんべんなく取り入れるようにしましょう。タンパク質を取り入れることで肝臓の働きを助け、代謝をアップさせる作用もあるのでお鍋やスープなどに取り入れても良いでしょう。
■1日1.5l〜2lの水分を取り入れる
1日あたり1.5l〜2lの水分をこまめに取り入れることも大切です。体内に溜まった不要な老廃物を排泄させることでむくみ予防や便秘予防はもちろんのこと、食べ過ぎや、空腹時のドカ食いを予防することも出来ます。
「冬太りを予防するために」は、事前の予防や知識が必要です。食べ過ぎてしまった‥と感じたら食事コントロールをおこない、食べる順番や食べる食材を心がけ、運動やストレッチ、マッサージなどを取り入れ少しでも燃焼を促すことが必要です。
ダイエットだから、痩せたいからという意味だけではなく、日頃から、食べたら胃腸をリセットする習慣をつけておくことが太りにくい体を作る秘訣ですので、意識してみてはいかがですか?
- 執筆者:
- 寒川あゆみ