年末年始も美ボディをキープ!正月太りを防ぐコツ5つ 年末年始も美ボディをキープ!正月太りを防ぐコツ5つ
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年明けも美ボディをキープ!正月太りを防ぐコツ5つ

エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャルなどに出演。ウェブ、雑誌等にコラムを執筆するほか、コスメブランドの広告なども手掛ける。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング…
2017年01月04日
年末年始のお休みは、日頃の疲れを癒しながらゆったりと過ごして、美味しいものを堪能するとお正月明けに太ってしまった、ということになりかねません。そこで、今回はお正月太りを防いで美ボディをキープする方法についてご紹介したいと思います。

1.間食をしない

お正月は朝起きるのもついつい遅くなり、食事の間隔が短くなりがち。そんな状況で目の前に美味しいものがあるからと、甘いものなどを間食すると太ってしまいます。そのため間食はやめましょう。どうしても甘いものが欲しくなったら、昼食の後に少量口にしましょう

間食のイメージ
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2.糖質の高いお酒を控える

お正月はお酒を飲む機会も、飲む量も増え、それが体重増加につながることに。そのため飲む頻度や量を減らしたいところ。しかし、お正月くらいは…、という気持ちがありますよね。そこで、オススメなのが糖質の高いお酒を控えること。糖質の高いお酒は、ビールやカクテル、酎ハイ、果実酒など。これらは1日1杯までにとどめておきましょう。

逆に糖質の低いお酒はというと、ワインのほか、焼酎やジン、ウォッカ、ウィスキーなどのロックや炭酸割り。ワインは白ワインより赤ワインの方が糖質が低いのでオススメです。

3.甘いおせち料理はほどほどに

お正月はおせち料理を食べるという人が多いと思いますが、おせち料理は糖質の高いものが多くあります。黒豆、伊達巻、栗きんとん、煮しめなどはその代表格。控えるのがベターですが、それが辛いという人は食事の最後に少量食べるようにしましょう。

逆に糖質が低いおせちは、数の子、かまぼこ、鯛、煮しめのこんにゃくやレンコン、酢の物などです。

4.お雑煮は少量にとどめる

年末年始は糖質の高い炭水化物を多く口にする機会でもあります。年明け恒例のお雑煮は少量にとどめておきましょう。

お雑煮のイメージ
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5.食っちゃ寝はやめる

のんびりと過ごして疲れをとりたいお正月に、エクササイズなどを無理して行うことはありませんが、お正月太りを防ぐためには、食っちゃ寝はやめることが大切です。食事の後はすぐに食器を片付けるなどして無理のない範囲で体を動かしましょう。

このほか、年末年始はついつい夜更かししがちですが、そうなるとお酒を多く飲むことになったり、お腹が空いて深夜に間食してしまうことになりかねません。また、体内時計が狂う原因にもなるので注意したいところ。そのため年末年始でもできるだけ規則正しい生活を送ることを心がけましょう。

執筆者:
遠藤 幸子