それダメ!目元の小じわをまねくNG習慣4つ
【No.1】アイメイクを落とす時にゴシゴシ擦る
摩擦は小じわをまねくNG習慣。かゆい時に目を擦るクセも含めて今すぐ見直しましょう。アイメイクを落とす際は、まずコットンに専用リムーバーやクレンジングローションなどをたっぷり含ませ、それをまぶたに数秒あててから優しく拭うようにしてメイクを落としましょう。落ちにくい目の際のアイラインなども綿棒などを使い、擦らずにしっかり落とすことを心がけましょう。
【No.2】洗浄力の高い専用リムーバーを毎日使う
毎日ウォータープルーフなどの落ちにくいアイメイクをしていると、当然洗浄力の高い専用リムーバーが必要になります。しかし、洗浄力の高い専用リムーバーは肌に必要な潤いまで落としてしまう恐れがあるため要注意!毎日の使用を避けることが大切です。そのためには毎日のバッチリメイクを見直す必要があります。週に1度はすっぴんで過ごす日を設けるほか、石けんで落せるアイメイクアイテムを併用するのもおすすめです。
【No.3】油分を避けたスキンケア
べとつきが嫌い、と油分を避けたスキンケアをしていると乾燥をまねき、小じわができてしまうことになりかねません。油分が含まれていても、テクスチャーによってはべとつきが気にならないものもあります。
様々なアイテムを店頭で試してみて自分の肌と相性のいいものを選び、目元をしっかりと保湿することで小じわの発生を防ぐことが大切です。
【No.4】つけまつ毛は数日つけっぱなし
印象的な目元を演出してくれるつけまつ毛。愛用している人も多いのではないでしょうか。しかし、つけまつ毛の接着剤も肌に負担をかける恐れがあります。便利だから、面倒だからとつけっぱなしにはせず、毎日メイクを落とす際に必ずはずすことが大切です。
また、つけまつ毛を毎日使うことは接着剤が肌に負担をかけたり、剥す際に皮膚を引っ張るなどして小じわをまねく恐れがあります。つけまつ毛を使用しない日を作ることも心がけましょう。
このほか、目を酷使することも目の周りの血流を悪くし、小じわやクマなどのエイジングサインをまねく要因になります。デスクワーク中心の人は時々遠くを見るなど目を休めるよう心掛け、アイメイクが映える目元をキープされてはいかがでしょうか。
- 執筆者:
- 遠藤 幸子