綺麗な人は食事が綺麗!!「取り入れようアーユルヴェ−ダ的 飲み方編」
アーユルヴェーダ的 飲み方「量とタイミング」
食事中、食後にかぶかぶとお水やお茶を飲んでいませんか?水分でご飯を飲み込んでいませんか?食事中に大量の水を飲むと、消化の助けをしてくれる消化酵素が薄まってしまうので消化の妨げになります。
また、1度に大量の水を飲むこともいいことではありません。一気に飲むと腎臓がフルパワーで動き出すのでストレスがかかります。また、必要なミネラル分まで洗い流してしまい、肝臓にまでも負担がかかります。
理想の飲み方
・ 1度に飲む量はコップ1杯(120ml)まで
・ 1日コップ10杯ほど
・ 飲むタイミングは食前か食間
・ 食後は1時間経ってから水分を摂る
消化液を薄めてしまうので食事中はなるべく控えましょう。食後にお茶やコーヒーを大量に飲むのは消化不良やガスが溜まる原因にもなります。
アーユルヴェーダ的 食べ方「質」
飲み物の質はとても大切。普段、砂糖がたっぷり入ったコーヒー、カフェオレ、炭酸飲料、身体に良いと思いがちな糖質たっぷりの野菜、フルーツジュース、加工された豆乳などを飲む習慣はありますか?これらを日々摂り続けていると体に悪影響を与えます。
理想の飲み物
・ 常温のミネラルウォーター
・ 自然のもので作られた飲み物
例 ジンジャーやスパイス、蜂蜜、レモン これらは消化促進効果があります。
習慣的に加工された飲み物を飲んでいる人は、これを控えるだけでも体の軽さが違ってきます。ジュースをやめるだけでむくみがなくなり、3キロほど減ったという人もいました!!何気なく飲んでいるものが、実は体を不調にしている原因かもしれません。
意識を変えるだけで、人はみるみるうちに綺麗になっていきます。そう考えるとワクワクしますね。
「食事は生き方です。」
- 執筆者:
- 工藤 万季