【下っ腹ダイエット】ぽっこりお腹に効果的な腹筋エクササイズ
下腹がでてくる原因
骨盤が開きっぱなしになり、内臓が下垂してしまうことが原因の1つと考えられます。すると下腹部がぽこっと出た状態になります。
また、お腹周りの筋肉が弱くなると内臓脂肪も付きやすくなるので、内臓脂肪も下腹が出てくる原因として挙げられます。
下腹痩せに効果的なダイエット方法
腹筋エクササイズ
“下っ腹ぽっこり”を引き起こす骨盤の開きは、腹筋群の筋力が低下した状態のため、腹筋エクササイズが効果的。
下腹痩せに特に有効な腹筋エクササイズは、「リバースクランチ」というエクササイズです。
仰向けになって膝と股関節を90度に曲げた状態から、下腹部を支点に骨盤を起こす動作を繰り返すことで腹筋下部に効かせることができます。骨盤を起こし過ぎると下腹部に効かないので、お尻の下の部分が床から離れる程度に起こします。骨盤を下ろした際も、お腹の力を抜かないようにします。
また、動作中は左右の膝と足を離さないようにすることも下腹部に効かせるポイントです。15〜20回を1分程度の休憩を挟みながら3セット行いましょう。
関連記事
【下っ腹ぽっこり】お腹を引き締める!下腹部痩せエクササイズ
有酸素運動
有酸素運動とは、ウォーキングやジョギング、サイクリング、水泳など低強度で長時間続けることができる運動のことを言います。
有酸素運動を行うことで、“下っ腹ぽっこり”の原因にもなる内臓脂肪を減らす効果が期待できるためです。有酸素運動で体脂肪を減らすには、「ちょっとキツいかな」と感じる強度で20〜30分行います。筋トレの直後に有酸素運動を行うと体脂肪燃焼効率がアップします!
関連記事
【ウォーキングダイエット】太りにくい体質になる正しい歩き方
どれくらいの期間続けると効果が出る?
最低でも週3回ペースで3ヶ月続けることで、個人差はありますが、お腹周りが−2〜3㎝の効果が現れると思われます。
最初の1ヶ月はカラダがトレーニングに慣れる段階であると思ってください。
下腹ダイエットを成功させる秘訣
続けること
どんなに効果のあるトレーニング方法でも続けなければダイエット成功には結びつきません。
ダイエット目的を具体的にイメージする
「なぜ下腹ダイエットに成功したいのか?下腹ダイエットに成功したら何がしたいのか?」をなるべく具体的にイメージさせておくことです。「ただ何となく…」では下腹ダイエットは成功できません!
下腹ダイエットに取り組む理由とそれに成功した時の姿を具体化させることでトレーニングへのモチベーションも上がり、成功に繋げることができます。
効率的なアプローチで下っ腹を撃退!
下っ腹のダイエットをするには、まずはその原因を知りましょう。また、ダイエットをする理由やその後どうしたいのか、具体的にイメージすることで成功へ繋がりやすくなります。
骨盤の開きを改善する腹筋エクササイズを取り入れて、ぽっこりお腹を撃退していきましょう!
- 執筆者:
- 町田 晋一