下腹&ヒップをスリムにする!秋に太らない食べ方のコツ3選。 下腹&ヒップをスリムにする!秋に太らない食べ方のコツ3選。
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下腹&ヒップをスリムに!太らない食べ方のコツ&朝の1分エクササイズ

1975年兵庫県出身。明治鍼灸大学(現在「明治国際医療大学」)卒業。2004年に大阪府茨木市で、Access Health & Beauty稚乃針灸整骨院を開業し現在に至る。美容鍼灸や小顔矯正、骨盤矯…
2018年10月23日
みなさん、こんにちは!美容鍼灸・整体師の横内稚乃です。実りの秋、新米が美味しい季節になりましたね♪しかしながら、ついご飯をおかわりしてしまい、ちょいポチャ体型になっていませんか?というわけで、今回は、秋に太らない食べ方のコツ3選について伝授します。

◆秋冬に下腹やヒップに脂肪がつきやすい理由とは?

気温が急激に低下する秋冬は、下腹やヒップが冷えやすくなります。特に長時間の事務作業をしていると、座りっぱなしでお腹やお尻の筋肉をほとんど使わなくなり、エネルギーを消費しにくいため熱も発生しにくくなるのです。そのため、腹筋で支えらていた内臓が下垂しやすく、ぽっこり下腹になる傾向があります。

または、大殿筋などお尻の筋肉もあまり使われないため、ヒップのたるみの原因にもなりやすいのです。その他、お腹周りやお尻の冷えから守り、内臓の機能を維持するために皮下脂肪がつきやすくなってしまいます。

お尻
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◆秋に太らない食べ方のコツ3選

1.きのこ類や海藻類などの食物繊維が豊富な食材から食べましょう。
血糖値の急上昇を防ぎやすく、太りにくくなりますよ。また、食物繊維を多く摂取することで、内臓の老廃物が排出されやすく、下腹がスッキリしやすくなります。

2.食事の時間を30分はかけましょう。
咀嚼回数を増やしたり、途中でお茶を飲みながら休憩をはさんだりすることで、満腹中枢が刺激されやすく食べ過ぎの防止になりますよ。

3.汁物は1日1回に控えましょう。
めん類などの汁物を1日に何回も食べると、塩分過多になりやすく、身体がむくみやすく冷えの原因にもつながるので気をつけてくださいね。

きのこ
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◆スリムなヒップ&下腹を叶える1分エクササイズ

朝起きた時に、暖かな室内で行うことで基礎代謝アップを目指しましょう!

1.床に両脚を伸ばして座り、背筋を伸ばし、腰を左右にねじりながらお尻で歩きましょう。
腕を振りながら行うことでカロリーが消費され、ヒップや下腹が引き締まりやすくなります。

2.腕立ての伏せの姿勢のまま、両脚を開閉させましょう。
お尻が浮かないようにして、両脚をジャンプしながら開閉します。下半身の冷え解消にもオススメです♪

3.床にあお向けに寝て、両脚を浮かせて左右にバタバタと動かしましょう。
両脚を伸ばしたまま、動かしてくださいね。下腹やヒップ、骨盤周囲の筋肉が刺激されて、脂肪が燃えやすくなりますよ。

執筆者:
横内 稚乃