深い眠りに導いて、美バストをつくる1分ストレッチ♡
◆30代後半から、眠りが浅くなりやすい理由とは?
まず、仕事の責任が重くなる30代後半以降は、プレッシャーや残業続きなどからストレスを感じやすく、体内リズムが崩れやすくなり、寝つきの妨げになる傾向があります。さらに日中のデスクワークで自然光を浴びる機会が減ると、メラトニンという眠りを誘導する物質が減少しやすくなります。
また休日前には夜更かし、休日には朝寝坊を繰り返していると、眠りが浅くなりやすいのです。理由は、夜中にテレビを見たりネットサーフィンをしたりしていると、自律神経の交感神経が刺激されて脳が覚醒状態になり、眠りにくくなる傾向があるからです。
朝寝坊で太陽の光を十分に浴びていないと、自律神経の副交感神経が優位なままで身体が活動しにくくなり、疲れが蓄積されやくなることも考えられます。
その他、飲み会参加などでアルコールを摂取すると、直後は眠くなっても3時間ぐらい経過するとお酒の覚醒作用で眠りにくくなってしまうのです。
◆美バストを作る快眠習慣。
睡眠環境を整えて、美バストになりましょうね♪良い睡眠は、女性ホルモンの分泌量を増やしやすく、美しいバストづくりの手助けになることが期待できますよ。
1.アボカドやバナナなどのトリプトファンが豊富な食材を朝食に食べましょう。
トリプトファンは必須アミノ酸の一種で、セロトニンやメラトニンなどの睡眠をコントロールする脳内物質の生成を促進へと導き、日中は気持ちが安定し、夜に熟睡する効果が期待できます。
また、アボカドはビタミンEも豊富で、血行を促進へと導き、バストに栄養分が運ばれやすくなります。さらに女性モルモンのプロゲステロンの分泌を促し、ハリのあるバストになれますよ。
2.寝るときに、ナイトブラを着用しましょう。
締め付けず、脇にバストが流れないタイプのものを選ぶのがオススメです。ナイトブラを着用することで、寝返りを打ちやすくなり、睡眠満足度が上がる傾向があります。
3.寝具の見直しをしましょう。
枕の高さは合っていますか?高すぎる枕は、首猫背の原因になりやすく、バストのたるみの原因になる可能性もあるのです。定期的に枕の高さを見直して、低い場合はバスタオルなどで調節してくださいね。
また、柔らかすぎたり硬すぎる布団は不良姿勢になりやすく、アンダーバストの位置が下がりやすくなるので、適度な硬さの寝具を選びましょうね。
美バストを作る1分ストレッチ
癒しの音楽を聴きながら、お風呂上りにストレッチするのがオススメです!
1.あお向けで背中の下に枕を敷き、両手・両脚を伸ばしましょう。
深呼吸しながら、行なってくださいね。背中の凝りがほぐれやすく、自律神経の働きが整う効果が期待でき、バストラインが綺麗になりやすいですよ。
2.床に脚を伸ばして座り、上半身を前屈しましょう。
つま先を立てて行なうことで、背中やひざ裏の筋肉が伸ばされやすく、自律神経の副交感神経が優位になる傾向があり、リラックスしやすくなります。そのことで睡眠の質が向上しやすく、姿勢が改善することで上向きバストが作られやすくなります。
3.あお向けに寝て、頭の後ろで両手を組み、おへそを見ましょう。
首から上だけを床から持ち上げて、数回ストレッチを行なってくださいね。首の筋肉や鎖骨下リンパ節が刺激されて、首や肩の凝りを改善に導き、バストに栄養分が行き届きやすくなります。
美バストづくりに励んで、女性の魅力を大いにUPさせましょうね!
- 執筆者:
- 横内 稚乃