秋冬になるとカサカサ、粉ふき乾燥肌になる方必見!エステティシャンが教えるクリーム美容 秋冬になるとカサカサ、粉ふき乾燥肌になる方必見!エステティシャンが教えるクリーム美容
画像出典: 美LAB.

粉ふき乾燥肌さん必見!エステティシャンが教えるクリーム美容♡

大阪谷町九丁目エステサロン「private salon Laule'a」代表。自身のコンプレックスから美容に興味を持ち、エステティックの道へ。「美容をもっと楽しんで、生活の一部に取り入れて欲しい。」そ…
2018年10月01日
もともと乾燥肌の方は、秋冬になるとお肌の潤いがなくなり、肌触りはカサカサしポロポロと粉がふく・・・なんてことはありませんか?乾燥によって痒みが起きたり、粉っぽいお肌になり、乾燥を繰り返すことでシワが目立つなんてことも。今回教えるのは、乾燥し粉がふく前に!秋冬も潤う肌にするために、今から始めるクリーム美容をご紹介します。

■保湿スキンケアはマスト

乾燥肌の方はお肌の水分量、油分量ともに少ない状態です。秋冬は空気が乾燥することによってお肌の水分や油分が奪われやすくなり、カサカサしたり、粉がふくようになることも。

そうならないためには、保湿力の高い化粧水や美容液、乳液、クリームを使い、日々念入りなスキンケアをおこなうことは必須ですね。

しかし、スキンケアしているのに夕方にはカサカサになる・・・とお悩みの方も。そこで、エステティシャンがオススメするのはクリーム美容!

STEP1:保湿力の高い化粧水をハンドプレス+コットンプレス

美容法
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洗顔後、化粧水を手に取り、お顔全体になじませハンドプレスによって浸透させましょう。コットンに化粧水を取り、こするようになじませるのではなく、ポンポンと押しながら優しくコットンをプレスしてください。

STEP2:保湿力の高いヒアルロン酸やセラミドなどが配合された美容液をプラス

美容法
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化粧水の後は乾燥が気になる目元や口元、頬や、シワを予防したい場所などに保湿美容液をなじませましょう。

STEP3:乳液をなじませて水分と油分バランスを調整する

美容法
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化粧水と美容液を塗った後、クリームをなじませやすくするためには、乳液は必須。優しくハンドプレスするようになじませましょう。

STEP4:クリームを塗ってラップでパック

美容法
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肌細胞は水分と油分のバランスが整うことでお肌の状態が決まるため、水分も油分も必要。お肌にとって化粧水や美容液は、水分の役割になります。それらの水分を逃がさないように油分を与えながら外気の乾燥から守り、フタをするのがクリームです。

クリームをいつもより少しだけ多めに取り、お顔全体になじませながら優しくプレスしましょう。こすったり肌を引っ張るように伸ばすのではなく、優しくおさえるようにおこないましょう。

肌表面に少しクリームを残したまま、目元と口、鼻は開けてラップで顔を覆いましょう。ラップパックを5分~10分おこなうことで保温しながらゆっくりとお肌に、スキンケアを浸透させていくことができます。

早めにケアして乾燥肌を予防しよう♪

お肌が乾燥してきたと感じたり、粉がふいてからスキンケアを念入りにおこなうのではなく、そうなる前から予防としてクリームパックを取り入れておくことで、翌朝のお肌がモチモチになり、乾燥しづらいお肌を作る近道に。

ぜひ取り入れてみてはいかがですか?

執筆者:
寒川あゆみ