1カップアップも叶っちゃう♡アンダーバストの引き締めレッスン
バスト輪郭ともいえるバージスライン、くっきりしていますか?
お顔の輪郭やボディラインと同じように、バストにもバージスラインという輪郭があります。腕の付け根から伸び、バストと腹部の境目となるのがバストの輪郭・バージスラインです。
バストに張りや弾力があってバストが正しい位置にある場合、バージスラインはくっきりとしているのですが、エイジングによりバストの張りや弾力が低下したり、また姿勢の乱れなどによりアンダーバストが緩んでくると、バージスラインがもたつき始めます。
姿勢を正そうと、アンダーバストを開いていませんか?
バストの美しさには、日頃の姿勢がとても大切です。しかし、姿勢を正そうと反り腰になってしまっては、アンダーバストが開いてしまいます。
胸を張りすぎる姿勢は腰に負担がかかったり、肋骨がすそ広がりになることで、バストが下へ外へと引っ張られてしまう原因となり、アンダーバストのサイズアップにも繋がってしまうのです。
緩んだアンダーバストにはマッサージが効果的!
バスト自体の形がもたついてしまったバージスラインには、マッサージが効果的です。入浴タイムやアウトバスでの時間を使って、マッサージを行ってみましょう!
【1】バストと同じ側の手で乳房全体を下からしっかりと持ち上げます。
【2】持ち上げた手と反対側の指の腹全体を使って、持ち上げた乳房の際を内側から外側へと優しくゆっくり流していきましょう。(生理前などバストの張りがある時は避けるようにしてください)
【3】左右それぞれ10〜15回行います。
開いたアンダーバストは呼吸で締める!
腰が反るなどして開いてしまったアンダーバストは、呼吸によって締める意識を持つようにしましょう。
【1】バストとウエストと中間の肋骨の上に手を添えます。
【2】呼吸を整えたら息を大きく吸って、吸いきったらみぞおちを締める意識(写真の○のところ)で肋骨を閉じるように息をゆっくり吐いていきます。手で無理に抑え込むのではなく、吐きながら締める意識を大切にします。(手は添える程度で大丈夫です)
【3】大きくゆっくりと毎日5〜10回ほど行うようにしましょう。
アンダーバストのサイズダウンでバストサイズもアップ!
アンダーバストのもたつきや緩みがなくなってくると、アンダーバストのサイズがダウンすることで、バストサイズのアップも叶いやすくなります!
輪郭のはっきりとしたバストは、ブラジャーのフィット感さえも変わってくるはず。毎日のケア、意識として取り入れてみてくださいね。
- 執筆者:
- 中村 ひろ美