タイプ診断!あなたにあった「小顔」メイク法はコレ!
脂肪太りのケース
全身にお肉がついてきた…という場合の多くは、脂肪太り。体脂肪は全身同じように減っていきますから、顔だけの脂肪をごっそり燃焼させることは至難の技。まずは全身を大きく動かす有酸素運動を増やし、体脂肪を燃焼させましょう。
効率よく体脂肪を燃やすために、食生活にも一工夫。ボディラインを引き締める筋肉のもととなる、たんぱく源(肉や魚、卵、豆製品、乳製品)をしっかり食べましょう。炭水化物は最低限に。代謝を高めるビタミン・ミネラル(野菜や果物に豊富)をたっぷりとりましょう。
むくみ顔のケース
水分の排出が滞っている可能性大。カリウムが豊富なバナナやキュウリなどの食材を取り入れたり、朝晩のマッサージで老廃物をしっかり流すことをおすすめします。
冷えや疲労にも注意が必要。体液循環が滞る原因は、睡眠不足や食生活乱れ、休養や睡眠不足かもしれません。
筋肉の衰え、骨格の歪みのケース
肩甲骨まわりや頬の筋肉が衰えたり、姿勢が悪く骨格が歪んだりすると、たるみや体脂肪の蓄積を招きます。
気づけば片側ばかりに体重を乗せていたり、口が開いてしまったりする場合は要注意。表情豊かに過ごして姿勢を正すことはもちろん、大きな口で「アイウエオ」を唱え、口角周りの筋肉を刺激することをおすすめします。
体型の印象を大きく変えるのが「顔」のイメージ。大顔にになってしまう原因によって、アプローチ方法は異なります。
不調のタイプや生活習慣を見直し、今の状態にあったケアを取り入れてくださいね。
- 執筆者:
- Nao Kiyota