雨の日でも大丈夫。お気に入りの靴を長持ちさせる基本の“キ”
購入したら、すぐに補強のお直しを
私はお気に入りの靴を購入したら、すぐに靴の修理屋さんに出向き、靴を補強してもらいます。新品だから丈夫でOKということはなく、靴は使えば使うほど消耗されるもの。
しかも、人によっては歩き癖があるので、一度使うだけで靴の消耗は激しくなります。なので、使用する前に滑り止めの補強をしておくことをお勧めします。
一番、すり減りやすい靴のつま先から土踏まずまでの部分(ハーフソール)を取り付けることで靴の長持ち度がかなり違います。ハーフソールが本体のソールを守ってくれることで、靴が磨り減っても本体はそのままキレイで、ハーフソールだけを交換すればよいので結果的に修理費用も安くて済みます。
お出かけ前は防水スプレーを
お出かけする際に防水スプレーをしているますか?革靴ならば防水スプレーを欠かさないのではないかと思いますが、通常のパンプスだとどうしても忘れてしまいがちですよね。防水スプレーは、水を弾くだけでなく、ホコリや汚れから靴を守る効果も高いです。なので、スニーカーやパンプスにも防水スプレーをかける習慣をつけておきましょう。
防水スプレーは100円均一にも販売されていますが、革に対応していない商品もあるので使用方法、対応の素材などをしっかり確認し、実際に使用する前にテストしてから使用しましょう。個人的には専門店にある防水スプレーを購入することをオススメします。
3日一回のペースで靴を履き替える
基本中の基本ではありますが、靴は毎日使用しない方が長持ちします。靴は体の全体を支え、砂利道を歩く上に、歩き癖なども加味してとにかく一回履くごとに消耗が激しくなります。
お気に入りだからといって毎日履けば、そのぶん消耗も激しく、どんなにケアをしていても汚れやすくなるので、できれば3日一回履くか履かないかという程度に上手に履いていきましょう。
ウソかホントか、靴は良縁を運んでくれるというジンクスもあります。大事にしないより、大事に丁寧に扱う気持ちを忘れなければ、物持ちが良くなるだけでなく、気持ちまで優しくなれるかも♡ぜひ、大切に丁寧に扱う習慣を始めてみてくださいね。
- 執筆者:
- 角 侑子