美しくなるだけじゃない。疲れた時に心を満たす「美容タイム」

仕事終わりに帰宅して「疲れた」と感じることや、休日なのに「体が重たいし、気分が優れない」なんてことはありませんか？アラサー世代になると社会経験も豊富になり責任感が出たり、人間関係でも色んな部分が見えることで体力的な疲労よりも精神的な疲労も蓄積されがちに。

そんな「疲れたなあ‥」と感じたら自分の心の声をキャッチし、癒す時間を取り入れるようにしましょう。

美容と聞けば時間やお金がかかるし、自分でするなんて面倒だななんて思っていませんか？お金をかけずに、自宅でもできる美容法を伝授します。

体が疲れているときこそ、お湯の中につかることで一気に癒されます。水圧による血行促進やリンパの促進、お湯の中につかる癒し効果などが高いのでオススメ。

入浴剤によって色や香りなどでバスタイムを楽しみながら、ボーッと頭の中を無にすることも大切です。夜帰宅してからゆっくりと浸かっても良いですし、休日の朝にゆっくり時間を作るのも効果的。

筆者は時々、近くの入浴施設などでジェットバスや露天風呂や酵素風呂などでデトックスしたり、体を一気にほぐしたりリフレッシュ時間を作るようにしています。

スクラブを使って体の角質ケアをおこなったり、あえて2時間くらいかけながらフットケアをおこなったりしてみましょう。

体に溜まる角質ケアやかかとの角質ケア、爪を短くしてツヤや光のあるネイルにすることで、肌や見た目が綺麗になることはもちろんですが、時間がある時やあえて疲れている時に細かい部分のケアをおこなうことで、無心になることができるのでオススメです。

頭を使わない内容の映画や泣ける映画などを観てゆっくり過ごしたり、美術や芸術鑑賞によって自身の感性を高めることなども必要な時間。運動などで体を動かすことやボーッと時間が好きという方にはオススメの方法です。

筆者も今年から、今までなら興味の持たなかった和楽器の演奏会や歌舞伎、美術館や博物館などにも足を運ぶようにしています。あえて自分にはない部分や真逆の部分をみることも、何かしらの感動や自分へのヒントがたくさんあります。

見た目の美容ではなく、内面の美容や感性を高めるのも自分自身を磨く1つの方法です。

このように、何が居心地いいのかを色んなこと試しながら見つけていくのも一つの美容法です。

美容といっても時間やお金をかけて自分を綺麗にすることだけではなく、心を癒し、満たすことも含まれるのではないでしょうか。ぜひリラックス、リフレッシュを取り入れて心を満たしてあげてみてはいかがですか？