エステティシャンがおこなっている身体の外側も内側もキレイを意識するための美容習慣とは? エステティシャンがおこなっている身体の外側も内側もキレイを意識するための美容習慣とは?
画像出典: fotolia

エステティシャンが絶対やってる!キレイのための美容習慣

大阪谷町九丁目エステサロン「private salon Laule'a」代表。自身のコンプレックスから美容に興味を持ち、エステティックの道へ。「美容をもっと楽しんで、生活の一部に取り入れて欲しい。」そ…
2018年02月08日
身体の内側も外側もキレイでいたい!と感じる女性が増えましたよね。情報もたくさんチェックをしている人もいるのではないでしょうか?皆平等に時間は流れていてもライフスタイルは違うので、なかなか全てと取り入れることは難しいこともありますが、エステティシャンである筆者が「これは絶対におこなっている」ということをご紹介します。

■起床したら洗顔&白湯1杯

朝起きた後のお肌には、寝ている間の汗や皮脂、空気中のほこりやダニなどが付着していることも。

まずは洗顔することが大切。水でサッと洗い流しているだけ、なんてことはありませんか?泡立てた洗顔フォームで泡を転がすように優しく洗いましょう。洗顔が終わったらスキンケアをしてお肌の水分と油分を整えることでメイクノリがUPします。

スキンケアが終わったら白湯を1杯飲んで内臓を起こしましょう。寝起きに白湯を揉むことで腸内が活発に働くことで、代謝アップやデトックス効果、便秘解消、冷え性の改善などにも効果があります。

洗顔
画像出典: fotolia

■運動を取り入れよう

日々の生活でしっかりと運動することって減ってしまいますよね。週に一度や二度、ジムに行って運動出来ればいいですが、なかなかそうはいかないことも‥。かと言っていきなりジョギングを始めることも難しい。

そんな時に意識して欲しいことは、普段エスカレーターやエレベーターを使うことがあると思いますが、2〜3階までは一段飛ばしで階段を使ってみる、一駅分歩いてみる、歩くときは少し大股にする、寝る前はストレッチを意識してみましょう。

日頃の動きは肘から下、膝から下の筋肉ばかりを使い、背中やお腹周り、太ももや腰回りを動かしながら歩いたり動いていることが少ないと思います。身体を大きく動かすということを意識しながら日常生活の中に運動を取り入れてみましょう。

歩いてみる
画像出典: fotolia

■コンビニや外食を減らし、自炊してみる

コンビニや外食は今は種類もたくさんで一人暮らしには嬉しいメニューとコストパフォーマンスも良く、ついつい便利で買ってしまいますよね。

作る分の人数が少ないと食材が余ったり、コストもかかり買った方が安いのでは?なんて感じるかもしれませんが、やはり、食事によって自分自身は作られているため、美容や健康にこだわっている人ほど普段から自炊にこだわっている傾向があります。

内側からキレイになるためには、食材から選び、料理して食べる方が色んな食材を楽しめたり、調味料を過剰に使うことも少ないので、結果としてカロリーを抑えられ健康にもいいですよね。

まずは週末や休日は自炊にしてみたり、平日用に作り置きをしておくなどから始めてみませんか?

料理
画像出典: fotolia

■週に一度はスペシャルケアを

夜遅くに仕事から帰宅して、ご飯食べて、シャワーを浴びて気づいたら寝て、朝だった。そんな生活を繰り返すことも筆者自身経験があります。疲れが取れない、肌も荒れ、自分時間がなく向き合っていない…気づけば「なんか老けた気がする」

そう感じてからは、この生活は良くない!と感じ、週に1度は絶対に自分時間を作るようにしました。

そんな時におこなうのは、じっくり時間をかけていつもとは違うスキンケアやメンテナンス。平日にはしない角質ケアやパックや美顔器などをおこなったり、爪を整えてマニキュアを塗り直したり、念入りマッサージしたり、髪のパックや頭皮ケア、サロンでプロの手を借りてメンテナンスをするなど、全部じゃなくともどこか1つをおこなうことを習慣にしています。

生活の中で取り入れやすいことですので、身体に覚えさせるように習慣にしてみてくださいね。

執筆者:
寒川あゆみ