「痩せる歩き方」をマスター!お腹・太ももを引き締めるウォーキング法
痩せる歩き方を極めるには“腰”を意識
腰が意識できなくなる原因
・背中を丸めた長時間猫背での座り姿勢
・睡眠不足、過度な疲労
・運動不足
・対人関係ストレス
・マッサージによる腰のもみ返し
「痩せる歩き方」でなぜ腰が大切なの?
腰は下半身と上半身をつなぐ大切なパーツです。足元からの歩き姿勢のバランスや、脳疲労、猫背姿勢など、さまざまな原因から腰が辛くなることがほとんど。
そこで今回は、どんな方でも腰を上手に使って「痩せる歩き方」を取り入れられるウォーキングをご紹介していきます!
痩せる歩き方で大切な足に関する4つのポイント
身体を本来の位置に戻す
まず着目したいのが身体を本来の位置に戻すこと!これがとても重要なのです。
脚を組み続けていたり、背中を丸めた姿勢の癖などによって身体を歪ませ続けていると、痩せる歩き方には近づきません。
「Aウォーキング」を意識
歩きながら、身体もリセットできる基本的な方法が「Aウォーキング」です。
Aウォーキングとは本来あるべき骨格の状態へと身体を戻し、重力によって縮んでいくのを元に戻すことで痛みの軽減や緩和へと繋げる歩行法です。
身体が正しい位置に戻るとぽっこりお腹が改善されたり、呼吸も整うので脳もリセットされ、ストレス解消にも繋がりやすくなります。
歩幅は狭く歩く
歩幅を広げてしまうと体重移動が増し、腰が反ってしまったり猫背姿勢が助長されてしまうので注意が必要!
理想は骨格模型の姿勢を維持すること!これが本来の人間が持つ身体の正常な状態となります。
頭を天に吊るすイメージ
常に頭を高い位置にすることで、腰に過度に体重が乗ることがなくなります。上半身の体重をしっかりと足元に逃がすように意識をしてください。
猫背姿勢で歩いていると背中で体重を背負ってしまい、これが疲労の原因となるのです。頭を天に吊るすイメージで歩いてみましょう!
痩せる歩き方1「ふくらはぎ・太ももに効く基本のウォーキング」
痩せる歩き方のポイントとして、太ももとふくらはぎの筋肉によりアプローチする必要性があります。
簡単に意識できるコツは大股で歩き、重心を内側にするよう意識するだけでも、筋肉はしっかりと使われていきます!
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痩せる歩き方2「お腹が凹むウォーキング」
お腹を凹ませたい方は、鼻から息を吸い、口から息を吐くタイミングでお腹を凹ませてみましょう!
歩きながら呼吸を意識することで、効率良くお腹の筋肉にアプローチできます。
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痩せるために歩く場合の「時間の目安」
ウォーキングなどの有酸素運動は、20分以上動くと脂質をエネルギーにする割合が多くなります。
痩せる歩き方のポイントをおさえたら、より効果を感じるためにも20分以上ウォーキングを続けてみることをおすすめします。
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「痩せる歩き方」をマスターしよう!
痩せる歩き方をマスターするだけで不思議なほど腰がラクに感じられ、続けるうちにお腹のサイズダウンや脚の引き締めにも嬉しい効果をもたらします。
見た目も美しいAウォーキングで、心も身体もハッピーにさせてみませんか♪