年末・年始の暴飲暴食をリセット!朝の代謝アップ習慣3つ 年末・年始の暴飲暴食をリセット!朝の代謝アップ習慣3つ
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年末・年始の暴飲暴食をリセット!朝の代謝アップ習慣3つ

がっちり・むっちり体型がコンプレックスの“自信をもてない自分”から脱却するため「セルフトレーニングコーチ」として自身を輝かせるトレーニング法を研究・実践中。ズボラなため「隙間時間」に「サクッと」できち…
2017年01月01日
クリスマスパーティーや忘年会、新年会……。年末・年始は暴飲暴食をしてしまいがち。付き合いで断れなくて参加するも後で後悔…なんてこともありますよね。翌日の過ごし方を次のように工夫すれば、内臓機能を回復させて代謝を高め、食べ過ぎをリセットしやすくなりますよ。

食事は水分が多いものを

暴飲暴食してしまった翌朝に空腹感を覚えたら、野菜たっぷりのスープや野菜ジュース、青汁など、ビタミン・ミネラルが豊富で水分がたっぷりなものを。

もちろん、空腹になるまで無理に食事をしなくてOK。内臓が疲弊して消化・吸収のはたらきが減退している可能性があります。そのときにたくさん食べると、消化しきれずに溜め込んでしまうことに……。

まずはお腹が空くまでゆっくりと過ごしましょう。食事をしない場合でも、水分(ジュースだけでなく、水)はこまめに摂取してくださいね。

スープのイメージ
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ラジオ体操で全身の代謝をアップ!

心も身体もスッキリさせるのにおすすめなのが、朝のラジオ体操。全身の筋肉をバランス良く刺激して動かすことができるため、身体の可動域を広げて運動効果を高めるのに役立ちます。

体液循環をスムーズにする効果や、1日の消費カロリーをアップさせる効果が期待でき、やせ体質に整えるのにぴったりです。

ラジオ体操のイメージ
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爪先立ちで過ごし、消費エネルギーを増やす

ただ立ち歩くだけでなく、つま先立ちにすることで、足の筋肉を刺激して代謝を高めることができます。脚を引き締め、体液循環をスムーズにする効果が期待でき、メリハリのあるボディラインを実現しやすくなりますよ。

さらに、大股で歩くことでエネルギー消費量をアップ。身体を大きく動かすことで、食べ過ぎてしまった分のエネルギーをどんどん消費しましょう。

暴飲暴食も、翌日の意識で被害を最小限にとどめることができます。あきらめずに代謝を上げて運動することで、食べた分だけエネルギーをしっかり消費しましょう。

執筆者:
Nao Kiyota