

ハイヒールをはいたら○○○を意識して!「姿勢美人」になるコツ3つ
パソコン作業の時は、椅子の座り方、お腹・あごを意識して
パソコンに長時間座っていると、知らず知らずのうちに、前のめりになったり、背中が丸くなったりと姿勢が悪くなってしまいます。こんな状態だと、頭をさせている筋肉に力が入るため、常にかだらが緊張した状態に。このような緊張状態が続くと、肩こりや腰痛の原因にもなってしまいます。
こんな状態を回避するためには、椅子に深く座り込み、お腹に力を入れ、顎を引くように意識してみてください。姿勢も良くなるうえ、疲れもだいぶラクになるはずです。

スマホをいじる時は、胸を広げ、手元を低くしすぎない
待ち合わせ時間、電車を待っている時間、スマホをいじっていることが多いですよね? でも実はスマホをいじっている時は、パソコンに向き合って仕事をしている時より、首に負担がかかっているのだそう。
スマホをいじる際は、手元に目線がいってしまい、首をかなりの角度で曲げるため、首すじや肩こりにもなりやすく。ですから、スマホをいじる際は、胸を広げて、手元を低くしないようにしましょう。こうすることで、首への負担も和らぎます。
ヒールをはくときには、「おへそ」に意識して
女性の象徴とも言えるハイヒール。はくだけで、女らしさがぐっと増すアイテムです。でも、このハイヒールを履いている時の姿勢に要注意。ハイヒールの高さが高いほど重心が前の方にずれてしまい、地面に着地するときに、腰が曲がってしまうため猫背に。また、お腹に力が入りにくくなるため、前に出てしまった上体を起こそうとして反り腰になることも。
ですからハイヒール(特にヒールが高いもの)をはくときには、お腹の筋肉=ちょうどおへその下あたりに意識を向けることで腰の辛さを軽くできます。

姿勢が悪くなると、見た目が美しくないばかりでなく、肩こりや腰痛の原因にも。でも意識をしないと猫背になったり、前のめりになったりしがちです。ここで紹介したようなポイントを意識することで姿勢も美しく、肩こり・腰痛もきっと少しずつ良くなると思いますよ。
- 執筆者:
- 長岡 宏江