日焼けや摩擦が原因!?ひざとひじの黒ずみケア 日焼けや摩擦が原因!?ひざとひじの黒ずみケア
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見られても大丈夫?ひざとひじの黒ずみケア【朝・昼・夜】

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2016年08月31日
この季節はひざとひじの黒ずみが気になる季節ですね、普段は気にならない部位でも、鏡に映った黒ずみに大慌て、という経験はありませんか?実は、原因は日焼けや摩擦です。それを防ぐために、朝、昼、寝る前でやるべきケアがあります。今日はそれをご紹介します。

朝のケア

忙しい朝、時間をかけたケアはしたくないですよね。まず、美白成分の入ったクリームをひざとひじにぬりましょう。黒ずみケア専用の商品もでていますから、それを使うのもいいと思います。

その後に日焼け止めクリームを忘れずに。日焼けも黒ずみの原因のひとつです。腕や足全体にぬることで、手足の日焼けも防ぐ効果が期待できます。

朝のケア
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昼のケア

朝の通勤で日明け止めは汗で流れてしまっています。オフィスの窓からの紫外線も黒ずみの原因になります。日焼け止めはこまめに塗りなおしましょう。

摩擦も黒ずみの原因になります。デスクに肘をついて仕事をすることも黒ずみを悪化させてしまいます。ひじをつく癖のある方は気をつけてください。ランチで外出するときも、日傘などを使い直接日光に上がらないようにしましょう。日焼け止めを塗り直すことも忘れずに。

昼のケア
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寝る前のケア

いよいよ本格的なケアをします。お風呂に入って日焼け止めをきれいに洗いながします。

角質がたまって黒く見えているので、角質を取る必要があります。スクラブの入った製品を使いますが、ゴシゴシと強い力で落とさないようにしましょう。やさしく表面の余分な角質だけお手入れします。強くこすることで、皮膚の表面に小さな傷をつけ、そこがかさぶたのようになり、さらに黒く見えてしまいます。

お風呂上りは化粧水をつけて、美白効果のあるクリームを塗ってください。

寝る前のケア
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最後に

美白のためには、医薬部外品と表示にある製品は効果が期待できます。例えばビタミンC誘導体、こうじ酸、エラグ酸、アルブチン、トラネクサム酸などいろいろありますので、化粧品の裏書を読んで選んでみてくださいね。

執筆者:
岡野 ユミ