

お腹の“ぷよぷよ”を解消!下腹もスッキリさせる簡単な方法4選
お腹がぷよぷよになる原因

冷え
身体が冷えると冷えから内臓など大切な臓器を守るため、身体を温めようとして脂肪の蓄積へと身体がはたらきだします。そのため、お腹の冷えはぷよぷよ脂肪の原因のひとつにつながるのです。
お腹まわりのこり
お腹まわりがこり固まっていると体液循環が滞り、代謝が下がってしまいます。血液やリンパの流れを良くすることで、老廃物が流れやすく太りにくい身体へ整えることができます。
姿勢の悪さ
お腹のぷよぷよは、体脂肪の付きすぎではなく姿勢の悪さが原因のケースがあります。猫背やお腹が前に突き出るような姿勢でいることも、お腹のぷよぷよにつながります。
お腹のぷよぷよを解消する「姿勢の見直し」

お腹が美しく見える姿勢をキープするだけで、筋トレ効果や代謝アップ効果にも期待できます。
肩をやや後ろに引き、頭をUFOキャッチャーで上から釣られているイメージでぐっと引き上げ、目線は前のままを維持します。
下腹を胸の方へ持ち上げるように、お腹を凹ませながら上へ引き上げましょう。ぽっこり突き出たお腹がまっすぐに伸びたのではないでしょうか。
お腹のぷよぷよを解消する「呼吸方法」

呼吸を意識するだけでも、横隔膜にアプローチして筋力向上に効果的です。新鮮な酸素をしっかりと吸い込むと、血行促進や代謝アップも望めます。
息を深く吸い込んで、お腹を膨らませす。息を吐くときは、お腹がへこむまで吐き切りましょう。
お腹のぷよぷよを解消する「運動方法」

いくら腹筋運動で筋肉を増やしても、体脂肪があるままではなかなか身体が引き締まりません。エネルギーを消費して、お腹ぷよぷよの原因である体脂肪を燃焼させることがおすすめです。
普段の姿勢を見直して体幹を鍛えて、腹筋運動に費やしていた時間を散歩やウィンドウショッピング、ハイキングなどの「有酸素運動」に充ててみることをおすすめします。
お腹のぷよぷよを解消する「マッサージ」

お腹を触ったときに硬くてコリを感じる方は、お腹をマッサージをして柔らかくほぐすこともおすすめ。ぷよぷよした部分を手のひらで摘まんで、揉んでいきましょう。
柔らかい状態にするだけでもエネルギーが燃焼しやすい環境に整えたり、冷えの改善にも効果が望めます。
お腹のぷよぷよを上手に解消しよう

お腹のぷよぷよは、腹筋運動以外の習慣の見直しからも解消することができます。ぜひ今回ご紹介した方法を取り入れて、お腹のぷよぷよを撃退していってみてくださいね。
- 執筆者:
- Nao Kiyota